神の手違い？【d!】 (ページ11)

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11話ページ11

お2人がこの前来てから2日経った。
この前お二人と約束してしまったから街まで行くしかない。

『お二人にバレませんように…』

今日は、雑貨店を見たいんよな…
後は、武器とか売ってる所とかもあるかな？

ここアクセサリー売ってるんやな、ちょっとだけ見ていこう

｢いらっしゃいませ｣

『このネックレス綺麗…』

深い青…夜のような色

｢何か気に入った物などございますか？｣

『このネックレスください』

｢このネックレスですね？｣

『はい、これで足りますか？』

｢はい、丁度ですね、ありがとうございました。｣

『ありがとうございました。』

早速買ったネックレスをつけよう…
てか、子供がこんな大金持ってることに驚かないんやな…

？｢何処におるんやろな…｣

？｢鬼ごっこみたいやな！｣

この声は、ゾム様とロボロ様か？
少し距離を取っておこう。

ここは、武器屋か？
新しく剣とか欲しいけど売ってくれるか分かんないしまた今度にしよう

なんか、気配するな…
お2人なら嫌だし距離を置いとくべきか？

zm｢あ、Aや！｣

『うわ…』

ゾム様に見つかってもうた…

zm｢ロボロおったで！｣

rbr｢捕まえるか…｣

何処に逃げるといいかな…
とりあえず、森の方とか公園とかの方に行くか…

zm｢はやっ…｣

rbr｢どうやって捕まえるんや…｣

zm｢そりゃ、武力行使やろ？｣

子供に対して武力行使するん？
おかしいやろ

rbr｢逃げ足早いなぁ…｣

『それは、どうも…』

zm｢逃がさんで！｣

あ、なんかやばそう？
ゾム様の目が本気だ…

ここなら、魔法使えるよな？

rbr｢あっぶな…｣

zm｢魔法か…｣

『ここなら、戦えるでしょうし大丈夫ですよね？』

rbr｢2対1やぞ｣

『そんなすぐには、負けないから大丈夫です』

zm｢舐められたくないなぁ…｣

剣使うしかないよね…
ロボロ様もゾム様もきっと戦いにたけてるやろうから素手で戦って勝てる相手ではないと思う
それにお二人も護身用に武器ぐらいは持ってるはずやし武器を使っても大丈夫やろ

rbr｢剣使うんや…｣

zm｢ロボロ行くぞ
せや、勝ったら様は無しな！｣

昔、身を守る為に護身術とかは習いに行ってたから多少は、戦えるはずやし転生してから身体作りしてたんやから

zm｢なかなかやな｣

『ありがとうございます』