愛を見つけて【NJ】 (ページ46)

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NJside

HS｢眠く…なっ………｣

崩れ落ちたホソクを除いた全員の顔から笑顔が消え､こちらを不思議そうに見ている

頭より体が先走って思わず取ってしまった

NJ｢あ…その……無理です､ヒョン。一応…ね?僕達､仮でも付き合ってるので……｣

JN｢うん。知ってるけど｣

え?

もしかしてヒョンってそういう人?

浮気肯定派……もしくは堂々としても何とも思わないとか

JM｢もー、ナムジュニヒョンしらける事しないでくださいよーー｣

『あっはは!ナムジュンさんの顔!』

NJ｢え……あ…はは､そうだった、ごめん…はは｣

JN｢ナムジュナ、最近ヒョンに会ってないから冗談通じなくなったのか?ヒャッヒャッ｣

NJ｢あー、いや、そんな!そうか…冗談……冗談に決まってますよ!あっはっは!｣

JM｢もうー、困りますよー､ね?ヌナ?｣

『ねー!』

………。

HS｢んが、ナムジュナ……そんなにAが好き……なのか…よㅋㅋ……」

NJ｢え?｣

また2人と喋り始めた彼女を見る

確かにいい年した異性の大人同士が同棲しているのだから意識しないわけではない

NJ｢相手を気にかける事が恋なわけないだろ｣

もしこれが好きという定義ならば世の中恋愛だらけだ

NJ｢なあ、ホソガ｣

HS｢違う…ぞ｣

NJ｢え……じゃあまさか俺は…｣

HS｢もっと…左手…は上だ……ジンヒョン…後…で……｣

寝言かよ。