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貴)…ねーお父さん、喰種って強くなきゃ駄目なの?

「…そんな事無いよ、母さんだって強くは無かったけど幸せそうだったろう?」

貴)じゃあ何でお母さんは今生きてないの?

「それは…」

貴)私を守ったから? CCGの人達から私を守ったから? 私のせいなんでしょ?

「違う、お前を守ったからなんかじゃ…!」

貴)良いの、もう分かってるから。 ねぇ、お父さん、私はもう一人で生きる。 守られるだけなんて耐えられないんだよ。

「一人で生きるなんて無茶だ…。」

貴)無茶なんかじゃ無いよ。 じゃーね。

「待っ………!」

バタン_______…。


貴)きっと一人で生きてける…大丈夫、大丈夫…。
私は強いし…大丈夫……。


少女は自分自身を励まし、新たな一歩を踏み出した。



___CCGの新たな標的が自分だとは知らずに。執筆状態:連載中




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作者名:白熱電球 | 作成日時:2015年2月23日 12時

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