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出会い ページ2

『やっとここまで来た…』

私は今、クラウド師匠の下の修行が終わり、黒の教団本部に来ている。小さい頃はここにいたがコムイさんやリーバーさんや馴染みの人じゃないと覚えてないだろう。

『さて、門番さん。クラウド師匠の手紙が届いてるはずですが…』

「セーフ!!!!!この前の奴とは全然違うぜ!!!」

『?』

[[Aちゃーん、久しぶりだねぇー!一瞬、誰だか分からなかったよー]]

通信機からコムイさんの声が聞こえる。相変わらずだな……

[[今、リナリーを迎えにいかせたからこっちにおいでねー]]

『はーい』

リナリー、はたしかコムイさんの妹さんだったっけ?小さい頃だったし覚えてないや……

「貴女がA…ちゃん?」

声がした方を見ると黒髪の可愛い女の子と後ろの方に白い髪の男の子と黒い髪のぱっつんのポニテ少年がいた。

『はい…。貴女がリナリー…さん?』

「ええ、そうよ。Aちゃん可愛いなー!ぎゅーってしたい!」

したいってももうしてるんじゃないのかな……。

『後ろの方々は?』

「ああ、白い方がアレンくん。ポニテが神田よ。」

なんかリナリーの態度が急に変わったよ……

「アレン・ウォーカーです。よろしくお願いしますね。僕もつい先日、ここに来たばかりなんですよー」

ニコッと笑いながらアレンくんは手を出してきたので握り返した。

私はポニテの人がぼーっとしてるのに気づき視線を送った。するとその人は慌てたようにして顔を赤くした。

「………神田だ//」

ぶっきらぼうにそう言い放ち、颯爽と去っていってしまった。

『?』

「(神田の奴、Aに惚れたんですねーw ネタにできますー)」

「(もう、Aは私のものなんだからっ!神田もデレデレしちゃって…)」

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シャボン(プロフ) - とても、面白いです!神田可愛い!!更新頑張ってください!!!待ってます!!! (2015年9月6日 2時) (レス) id: 9f5ddcd9d5 (このIDを非表示/違反報告)
マミル - 初めまして、この小説面白いです。更新頑張って下さいね(〃∇〃) (2014年11月7日 8時) (レス) id: 5d79460f8c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東雲雨榎 | 作成日時:2012年10月4日 17時

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