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最終兵器、狂い出す（アゲハ・ギリカナン） ページ50
夜……アゲハは、優しい風に包まれて、外にいた
辺りは誰もいない……小さな公園にいる
｢………｣
アゲハは、空を眺めて……優しい笑みを浮かべ……まるでだれかを待ってるかのように……
イリーナ｢アゲハ、嬉しい情報あげるわ｣
｢！？お母さん、いや！聞かない！｣
イリーナ｢……(ﾆﾔﾘ｣
イリーナは、ニヤリと笑い。耳元で囁いた
イリーナ｢……シェイドジャパンを潰しなさい｣
｢！！命令……従う……命令……命令……絶対！！｣
アゲハはそう叫び、瞳に光を失った。イリーナはその間に去っていく
｢シェイドジャパン、倒す。アゲハ、一人で！｣
その時のアゲハの顔は
狂っていた
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作者名：神田・スカーレット x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kandada/
作成日時：2019年9月23日 8時
