甘えていんだって。〜 俺足 〜

藤ヶ谷太輔ver6 ページ20

あなたside

…お腹の違和感で目が覚めた。

ｸﾞﾙｸﾞﾙ…

まだ完全に治ってないのに急に食べ過ぎたかな…

自分でさすったりしてるけど、なかなか治らない…

ｶﾞﾁｬｯ

たいちゃんが私の部屋に入ってきた。

ふ「お腹痛くなっちゃったか？」

あ「…うん。でも…すぐ治ると思う…。」

ふ「うん。早く治ればいいな。」

そういって、たいちゃんは私のベッドの横に来て、優しくお腹さすってくれた。

たいちゃんの手は魔法の手だなぁ。

たいちゃんにさすってもらうとすぐに良くなってきた気がした。

しばらくして、また私は眠りにつくことができた。

藤ヶ谷side

…またお腹痛くなっちゃった(人1)。

早くよくなるといいな。

そう思いながら、俺は(人1)のお腹をさすった。

…さすってるだけでわかるくらいｸﾞﾙｸﾞﾙしてる。

…大丈夫かな？

心配だ。

でも、ずっとさすってたら、少し良くなったのか、

(人1)は眠っていた。

眠れてよかった。

ふ「ほんとに、早く良くなってくれよ。俺ははやくお前の元気な顔がみたい。」

…気がつくと俺は(人1)のベッドのよこで眠ってしまった。

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