甘えていんだって。〜 俺足 〜

藤ヶ谷太輔ver2 ページ16

あなたside

とりあえず、お腹の痛みをなんとかしたくて、

トイレ行ってくるっていったら支えてつれてってくれた。

トイレ入ると、お腹がゴロゴロで…

下ってた。

吐き気もして、でも吐くことはできなかった。

でも気持ち悪い…。

とりあえずお腹が落ち着いたからトイレからでた。

もうごまかしもきかないだろうと思って、正直にお腹がゴロゴロしてること、気持ち悪いことを言った。

せっかくのお泊まりなのに、申し訳なくて謝ったら

謝る必要ないって。

やっぱ優しいなぁ。

そして水とか袋とか準備して、

背中さすってくれた。

私は寝れたらいいなと思って目を閉じたけど、

気持ち悪いしお腹ゴロゴロするしで眠れない…。
あ「ｳｯ…」

えずいちゃった。

ふ「…つらいな。」

たいちゃんは切ない声でそういいながら、

背中をさすったり叩いたりしてくれた。

だんだん吐き気も増してきて…

あ「ｳｯ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ。ｵｴｯ」
吐いちゃった。

吐いても吐いてもとまらない。

あ「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ。ｳｴｯ…ｹﾞｯ。ﾊｧﾊｧ。ｹﾞｯﾎｹﾞﾎ。」

ふ「大丈夫大丈夫。全部出しちゃおうな。」

そういって背中さすりつづけてくれた。

あ「もう…大丈夫。ありがとう。」

ふ「落ち着いたみたいだね。俺片づけてくるね。」

そういって部屋をでたたいちゃん。

…吐くの止まったと思えば…

お腹が…いたい。

…たいちゃんもどってきた。

そして私の様子を見て

ふ「お腹痛くなっちゃった？大丈夫か？」

そういってお腹をさすってくれた。

それでもお腹はいたくって

ゴロゴロいい続けてる。
あ「トイレ…いきたい。」

ふ「うん。いこうか」

そういってまたつれてってくれた。

トイレではまた下った私のおなか。

どうしちゃったんだろう。

とりあえずおちついて、トイレをでた。

ベッドにもどっても痛いおなか。

加えて吐き気もきた。

あ「ｳｯ…痛い。ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ。」

ふ「苦しいな。」

そういいながらおなかを優しくさすってくれる。

気持ち悪いのもわかったみたいで、

胃のあたりもさすってくれた。

ふ「一回水飲んでみようか。」

そういわれて水をのんだ。

すると吐き気は増し。

あ「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…ｵｴｯ。ｳｯ…ｹﾞｯ」

吐き気はあってもさっき大量に吐いたせいか、

えずくだけ。

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