Prologue.35 ページ38
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_______________鏡の間
クロウリー「エッ!?本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか?」
エース「へっ?」
デュース「へっ?」
グリム「へっ?」
『へっ?』
無事に闇の鏡を通って学園へ帰ってきて、すぐに学園長に魔法石を見せるととんでもない言葉が戻ってきて、私含め全員が何とも間抜けな声が出た
クロウリー「いやぁ、まさか本当に行くなんて……しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思っていませんでした。
粛々と退学手続きを行っていましたよ」
ああ、やっぱりこの人……
『やっぱり、師匠と同レベルですね、学園長』
クロウリー「な!失礼ですね!」
シルヴィアと同類だ
" 類は友を呼ぶ "、正しくこれだ
類友か、納得しました
グリム「なんて野郎なんだゾ!オレ様達がとんでもねーバケモノと戦っている時に!」
クロウリー「バケモノ?詳しく話を聞かせて貰えますか?こんなところで長話もあれです、学園長室は行きましょうか」
私たちは学園長の後に続いて学園長室へときた
そして私は事のあらましを簡潔に話した
モンスターが現れたこと
そのモンスターに襲われたこと
全員で倒したこと
『……て、感じです』
グリム「すっげー大変だったんだゾ!」
エース「ほんと、死ぬかと思ったわー、命がいくつあっても足りないかと思った」
クロウリー「炭鉱に住み着いた謎のモンスター。それを4人で協力して倒し、魔法石を手に入れて学園に戻ってきたと?」
エース「や、協力したっていうか……」
デュース「たまたま協力が一致したというか……」
『みんなのおかげだよね!私1人じゃ何も出来なかったもん!』
エース「あーそうねー、A1人じゃ無理だっただろうな〜」
『あぁ!エースくんひどい!』
すると突然、黙り込んでいた学園長が泣きはじめた
クロウリー「お……おお……おおお……!!!
お〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!」
『え、えぇっ!?』
グリム「なんだコイツ!いい大人が突然泣き出したんだゾ!?」
クロウリー「この私が学園長を務めて早ン十年……ナイトレイブンカレッジ生同士が手と手を取り合って敵に立ち向かい打ち勝つ日がくるなんて!」
デュース「んなっ!俺はこいつと手なんか繋いでません!!」
『た、多分、そういう意味じゃ…』
エース「俺だって嫌だよ気持ち悪りぃな!!
てか学園長、歳いくつ!?」
魔法を扱う人って、年齢不明な人多いよね
うちの師匠もそのうちの1人だけど
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依音(プロフ) - 初めまして、こんにちは。奏雨さんの作品が大好きで何度も読み直しておりました。これからも読める日が来ることを楽しみに待っています。Twitterにアクセスしようとしましたが、アカウントに飛ぶことができませんでした…。 (2022年4月4日 14時) (レス) @page1 id: 2bfed6242b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品楽しみにしています。更新されるのを気長に待ちます。また奏雨さんの作品読める日を楽しにしてます!今後応援してます!!! (2022年3月31日 22時) (レス) @page4 id: 89bb4b8e86 (このIDを非表示/違反報告)
イリス - 本当に自分勝手ですが、私ツイッターをしてないないとゆうかできないので、ツクールにヒントとか載せてくれると嬉しいです、本当に自分勝手ですみません(´・ω・`) (2022年3月31日 13時) (レス) id: e5ab9a33da (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - 私も読み返しに来たらパスワードがかかっていて驚きました!パスワードのヒントとかないので見れなくて困っています。 (2022年3月28日 2時) (レス) id: 1e2b75d01c (このIDを非表示/違反報告)
あすぱらがす - 春香さん» お知らせの内容だと、訂正等したあと公開されるのではないでしょうか。私生活が忙しいようなので、公開を待ってればいいと思います!私もパスワード分かんないので((( (2022年3月25日 23時) (レス) @page1 id: a1f420556a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏雨 | 作成日時:2020年4月9日 5時