Prologue.18 ページ21
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エース「オレはエース。今日からピカピカの1年生。どーぞヨロシク♪」
グリム「オレ様はグリム!大魔法士になる予定の天才だゾ!」
『私はA。よろしくね』
エース「なんか珍しい響きの名前だな」
『?そうかな?』
それからエースに他の象についても教えてもらった
なんか、すごい人たちなのはわかった
エース「クールだよな〜。
……どっかの狸とは違って」
エースはそう言うと突然笑いだした
なにかおかしな事なんて……
エース「なぁ、お前ら昨日入学式で暴れてた奴らだろ?
闇の鏡に選ばれたのに魔法が使えない奴と、お呼びじゃないのに乱入してきたモンスター。
やー、入学式では笑い堪えるの必死だったわ」
グリム「なぬ!?しっ、失礼なヤツなんだゾ!」
確かに、騒ぎを起こしてしまったけど、こんな風に言われるのカンに障るというか、失礼です
エース「で、結局入学できずに2人して雑用係になったわけ?はは、だっせー」
『そ、それは…!』
エース「しかも" グレート・セブン "も知らないなんて、どんだけ世間知らずなんだよ。
ナイトレイブンカレッジに来る前に幼稚園からやり直すのをオススメするわ。……ぷくく」
グリム「ぐぬぬぬ……」
……どうしよう
絶対グリム怒ってるよー……
騒ぎを起こすなって言われてるし、
あわわわ……このままじゃ……
『ぐ、グリム??ど、どうどう……落ち着いて、ね?』
エース「ちょっとからかってやろうと思って声かけたけど色々と予想を超えてたね」
『え、エースくん、流石に言いすぎ……』
エース「んじゃ、俺はキミたちと違って授業あるで!せいぜい掃除頑張ってね、おふたりさん♪」
私は思った
もう手遅れだと
グリム「コイツ〜〜!言わせておけば!もう怒ったゾ!
ふな"〜〜〜〜っ!」
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依音(プロフ) - 初めまして、こんにちは。奏雨さんの作品が大好きで何度も読み直しておりました。これからも読める日が来ることを楽しみに待っています。Twitterにアクセスしようとしましたが、アカウントに飛ぶことができませんでした…。 (2022年4月4日 14時) (レス) @page1 id: 2bfed6242b (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品楽しみにしています。更新されるのを気長に待ちます。また奏雨さんの作品読める日を楽しにしてます!今後応援してます!!! (2022年3月31日 22時) (レス) @page4 id: 89bb4b8e86 (このIDを非表示/違反報告)
イリス - 本当に自分勝手ですが、私ツイッターをしてないないとゆうかできないので、ツクールにヒントとか載せてくれると嬉しいです、本当に自分勝手ですみません(´・ω・`) (2022年3月31日 13時) (レス) id: e5ab9a33da (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - 私も読み返しに来たらパスワードがかかっていて驚きました!パスワードのヒントとかないので見れなくて困っています。 (2022年3月28日 2時) (レス) id: 1e2b75d01c (このIDを非表示/違反報告)
あすぱらがす - 春香さん» お知らせの内容だと、訂正等したあと公開されるのではないでしょうか。私生活が忙しいようなので、公開を待ってればいいと思います!私もパスワード分かんないので((( (2022年3月25日 23時) (レス) @page1 id: a1f420556a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏雨 | 作成日時:2020年4月9日 5時