#転生してみた

愛してるよゲーム2(ちょっと甘い系) ページ40

イナ×リムル


「え、何この微妙な組み合わせ……。」


『まぁ、イナは女の子に近いですから！』


狐(うっ……。いつか絶対、カナタ様に僕が男だってこと分からせてやるっ！)


「……えぇーい、ままよ！ あ、い、し、て、る！」


狐(リムル様……可愛らしい……ですが、ここは女の子スキルレベルが高い僕が有利……！)


上目遣い＆照れたような顔をするイナ。

狐「……あ、愛して、いま、す……♡」


「グアァッ！ は、恥ずかし……！」


男(イナァァァァ！！ あざとい！)


カナタ×リムル


『///// よ、よろしくお願いします……！』


「あ、あぁ！ よろしくな。
じゃあ、俺も本音で言うからな……！」


(本音！？ はぁっ！？ シュナちゃんニッコニコしてるし……！ 顔が赤いリムル様、可愛い……)


リ(なぁぁぁぁぁあ！ 俺、何言ってんだよ！
自滅したっ！ 顔が赤いカナタ、可愛い……)


『せ、先手必勝です！
……愛しています、リムル様♡』


(あれ？ リムル様、動かない？ 流石は我がある……じ？ ……倒れたぁぁぁ！？)


『リ、リムル様！？』


「カナタ……俺はもう、この世界に悔いはないぞ。」


『な……！ つ、次はリムル様の番です！
お願いしますっ！』


ちなみに、さっき男性陣は全滅(可愛すぎて気絶)した。


「……(股ドン」


リムル＆カナタ以外「ブフォッッッッ！！！」


『リムル様……！？ んっ♡ はぁっ……♡』


「カナタ……！ 世界で一番、愛してるぞ。」


朱「では皆さん。 私たちは退室しましょう。
お邪魔なようですね。」


(見捨てないでシュナちゃんっ！ リムル様が暴走し始めたーーーー！)


狐「くっ……やはりリムル様にはかなわないか。」


ゴブタ「……。(吐血＆鼻血」


ギィィィィーーーっ、パタン……。


「カナタ……♡」


朱「はい！ 読者様の汚れなきお心に汚してしまうのは気が引けますので、代わりにシオンの秘密をお教えしますね。
シオンはリムル様に料理を認めて頂こうと、徹夜して料理本を読み漁り、私が作った料理、主におやつを紙に包んで自分の部屋に持ち帰って研究したり、陰で様々な努力をしているのですよ。
そして私の兄を実験台にし、感想を聞いて特訓しているのですよ。 ふふっ、素直に言ってくれれば、お手伝いをしたのですが……可愛い子ですね。」

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