【ROOT FIVE】僕は君たちを信じてる

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ガッシャーン

今日何度目かの音

そして何度目かの痛み

もう嫌だ

逃げたい

せっかく作った料理はボロボロ

ここに来ると僕のすべてが否定される

母「昔から私の嫌いなものは入れないでって言ってるでしょ」

立ってどこかへ歩いていく母親

母「前に来てたシェフをまた呼んで」

結局、僕の代わりはいくらでもいる

そう、いくらでも・・・

部屋に帰ると感じる鎖の冷たさ

あの時、ライブに出てなかったら

僕は好きな人とずっと一緒にいられたかもしれない

「もう嫌だよ
　助けて、由宇真」

96ちゃんとりっちゃんは大丈夫だったのかな

僕の体はまた痣だらけ

でも、96ちゃんとりっちゃんに怪我させたのは僕だ

もしここから逃げ出せて

もしまた会えたら

あやまるね

だからもう1回友達になってほしいの

僕ってホントわがままだなぁ

スマホの充電はもう切れそう

連絡は明日の昼まで見ることはできるかもしれない

その先はもう・・・

僕はみんなを信じて待ち続ける

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

100話目ありがとうございます

みなさん、Twitterとかってやってますか？？

もし迷惑じゃなかったらIDをここに書こうかなぁと思っております

ここまで支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます＾＾

これからも頑張って書き続けます

　 2014/2/6 21:56 凌奈

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