ドS＋真っ黒＝一期一振【刀剣乱舞】

初めての告白(少しpink) ページ41

貴「……」

一期「……」

貴「あの……」

一期「……」

貴「一期……さん……？」

一期「……」

真顔のままずっと硬直してしまってる

え……私どうすればいいの？

自分から「私のこと好きなの？」って聞いておいて？

貴「おーい……。」

一期「……ﾊｯ

失礼しました。嬉しさのあまり少し脳が思考停止してしまい。」

貴「嬉しさ……？」

一期「はい。

私も貴方と同じ気持ちですよ。A。

Aのことをとてもお慕いして……。いえ

好きなんです。」

貴「……ぇ……うそ……」

ずっと私にちょっかいかけてきてたのに！？

一期「嘘なんてつきませんよ。

あなたをからかうのは私なりの愛情表現だと思ってください」

貴「足を踏んずけたり容赦なく蹴飛ばしたり
頭ぶっ叩いたりする愛情表現は嫌だ。」

一期「でもそんなことされても私のことが好き……なのでしょ？」

貴「っ〜〜〜///」

クスクスと笑う一期

悔しいが何も言い返せない

一期「……さて。」

ドサッ

いきなり一期に肩を押され

そのまま床に貼り付けられる

私の視界には

とてもいい顔をした一期と天井

つまり、押し倒されているという状況だ。

え……どゆこと……？

貴「え……あの……一期さん……？」

一期「こうして結ばれた男女が部屋で2人きり
この状況ですることといえば一つしかありませんな」

貴「まって！
そ……そういうのは……まだ無理！！恥ずかしいし心の準備が！！//」

一期「……そうですか。」

貴「え？」

一期「貴方が本当に嫌がる事はしませんよ。貴方の意思を尊重しますので。」

なんて言ってもすごく悲しそうな顔をしている

やはり拒否してしまって傷つけてしまったのだろうか

だから

私は

勇気を振り絞り

思い切って一期に

ﾁｭｯ

キスをした

一期「！」

貴「あ……あの……これが……今の私の限界…///」

一期「足りませんな」

貴「へ？」

たりない……？いや別に貴方を満足させるためにやったのではないんだけど！？

一期「口吸いとはこういうものです。」

ﾁｭｯ

顎をｸｲｯとあげられキスをされる

驚いて口を閉じれず

そのまま一期の舌が入ってきた

一期の舌から逃れようとするが簡単に捕まってしまい

舌を絡められる

貴「ふっ……ん……ゃ…ぁ…//」

一期「んっ……」

貴「んんっ……ぅ……ぁぁ……///」

ｸﾁｬｸﾁｬとなる水音を意識してしまい余計恥ずかしくなる

いい加減苦しくなり一期の胸元を叩くとやっとはなしてくれた

雑談とこの話をシリーズ化させるか否かの話→←猫に嫉妬なんてしない

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