ドS＋真っ黒＝一期一振【刀剣乱舞】

私に味方はいないのか ページ4

広間

みんなで囲んで朝餉を食べる。

貴「みっちゃん」

燭台切「なんだい？」

私は自分の皿に盛り付けられた大量の緑の野菜を無表情で見つめたまま

みっちゃんに声をかける

貴「なんで私にだけ大量のピーマンが盛り付けられているの……？」

燭台切「ほら、好き嫌いはいけないでしょ？」

貴「だからって、なにか味付けしてあるピーマンならまだしもなんで取れたれ新鮮なピーマンを盛り付けてあるの……？」

燭台切「とっても美味しいと思うよ？」

貴「みっちゃん、ちゃんと調理しよ？そのままピーマンとか、ピーマン嫌いじゃなくても食べれないよ？」

燭台切「調理すれば主は食べてくれるの？」

貴「食べない」

一期「つべこべ言わず食べろ」

貴「むぐぅ！？！？」

みっちゃんに気を取られていて

隣に座る悪魔の存在を私は忘れていた

ソイツはピーマンを私の口の中に押し込む

ま、まて。ピーマン丸ごとは食べれん

口に入り切らん

貴「むごっむごごご！！」

一期「ピーマンとっても美味しいと言っております」

言ってねぇよ！！

燭台切「そう？よかったぁ！ピーマン好きになってくれたんだね！」

ならない！むしろもっと嫌いになったからぁ！！！

ほかの刀剣に助けを求めようとするが

みんな、主元気だなぁとか言って

のほほんと笑っている

ちくしょう。私に味方なんていないじゃないか！

ってかいい加減手放せ、一期

一期「貴方がピーマンをちゃんと食べきるまではなしません」

貴「ほひっ！！(鬼っ！！)」

いつか仕返ししてやるっ……！！！

呼び名→←不思議な感覚(少しpink)

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