200年前の時代に行こうか ページ27
鶴丸「ここが……2016年の町か……!!」
乱「うわぁ……!人がたくさんいるよ!!」
一期「乱、はしゃぎすぎてみんなとはぐれないようにするんだよ?」
乱「うんっ!!」
薬研「見たことのないものがたくさんだな
大将、連れてきてくれてありがとな」
今、私達は
2016年の名古屋にいる
東京は流石に人が多すぎるから名古屋にきた
なぜこの時代に来たかと言うと
うちの本丸は誉を特定の数とると
私はその刀剣のなにか一つお願いを聞く約束になっている
まぁご褒美のようなものだ
そして少し前に乱ちゃんが誉を合計30個とったので
お願いを聞いてみると
この200年前の時代にみんなで行きたいとの事だったので
連れてきたのだ
みんなといっても
さすがに50振以上の刀は連れてこれないので
一部の子達だけ連れてきた
他の子達には申し訳ないがお留守番してもらっている。
『ねぇ、ねぇ、あの人達……!!』
『わぁ……すごい』
普段の服だと目立つから
現世の服を着せた
しかし
みんな、顔かっこいいから別の意味で目立ってしまっているのだ
『ねぇ、あの水色の髪の人……王子様みたい……!!』
『ほんとだぁ……!!かっこいいなぁ……』
一期さんめっちゃモテモテね。
王子様みたいとか何も知らない人は幸せですねぇ
『でも、ほら真ん中にいるあの女の子……。どういう関係?イケメンに囲まれてるけど……。』
『えぇー、なにあの子ー!釣り合わなさすぎでしょ』
薬研「……大将、あんま気にすんな」
貴「気にしてないよ
みんな、せっかく来たんだし楽しも?」
鶴丸「なぁ、主。」
貴「ん?」
鶴丸「一期があの女二人組の所へ行ってしまったのだが……」
貴「はぁ!?」
何考えてるんだアイツ!?
一期「少しいいでしょうか?」
『は、はい//』
一期「あの少女は貴方達のような愚か者が馬鹿にしていい方ではないのです。不快なので消えてください」
『な、何この人……』
『もういこ……?』
『う、うん』
女の子たちはどこかへ行ってしまった
貴「まったく。何やってんの。」
一期「主を馬鹿にしていいのは私だけです。」
貴「いいわけないでしょ。」
一期「何も知らない人間に、主を馬鹿にされるのはどうも癪に障るのです。それにあなた、少し落ち込んでたじゃないですか」
私のためか……。
貴「……ありがとう……」
一期「当たり前のことをしたまでです」
街を楽しむ前にこの時代での常識を教えよう→←この本丸で私の初めての味方はお父さん
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奏 - 腹黒い一兄やばい… (2021年3月22日 3時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
えっちゃん@オルタ(プロフ) - コメ失礼します。とても面白かったです…。ドSいち兄やばいです…こふっ(吐血)私もFateシリーズ好きなんで、もういち兄があの神曲歌うとかやばいです…。大変なイケヴォですよねきっと。OPがいち兄に塗り潰されてきました…。 (2017年9月30日 1時) (レス) id: 2144d1b26e (このIDを非表示/違反報告)
阿弥 - ドSいちにいしんどい。 (2017年4月26日 16時) (レス) id: d594d12123 (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - どろどろさん» コメントありがとうございます!!修正させていただきました。本当にありがとうございます!!! (2017年1月27日 20時) (レス) id: 270f0a0137 (このIDを非表示/違反報告)
どろどろ(プロフ) - コメント失礼します。ドス黒い一期最高ですね!たまらんです!カラオケに行くシーンで歌っている描写がありますが、歌詞の一部なら構わないと思うのですが主人公が歌っているところは危ないかもしれません。作品に歌詞を載せるのは駄目だった気がします...。 (2017年1月26日 22時) (レス) id: 21fb634745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:詩織 | 作成日時:2015年9月13日 22時