ドS＋真っ黒＝一期一振【刀剣乱舞】

不思議な感覚(少しpink) ページ3

……

………………

長い！！

一期は唇を離さない

そろそろ息の限界で口を開ければ

ニュルっとなにかが入ってくる

一期の舌だ

貴「……っ……！？！？////」

一期「……っは……」

何度も何度も

角度を変え、

深いキスをする

貴「っぁ……も……ゃめっ……//」

一期「……っ……まだ……足りない……んっ」

貴「ぅぁ……っ……//」

体から力がどんどん抜けていく

なにかが吸い取られる感触だ

しばらくして一期はやっと満足したのか

唇を離した

一期「ふぅ……」

貴「っ……はぁ……はぁ……//」

一期「体力ありませんな。もう少し鍛えてくだされ。肺活量とか。」

貴「うるさい……バカッ……//」

起き上がる力さえもない

どんだけ私霊力持っていかれたんだよ

一期「仕方ありませんな」

ひょいっ

貴「えっ……ちょっ……！」

一期「騒いだら落とす」

貴「はい。」

一期に今、お姫様抱っこされている

見た目だけは王子様みたいだから

お姫様抱っこなんてされたらすごくドキドキする

もう一度いう

見た目だけは王子様だ。

一期「もう一度口吸いしてやろうか」

貴「口吸い……？」

一期「貴方達の言葉でいえば、きす……とか言うものですな」

貴「なっ……！！//」

一期「何もされたくないなら大人しく私に身を預けろ。もう朝餉ができる頃なので運んでやる。」

貴「ありがとうございます。」

一期「よろしい。」

ニコッと笑う一期

その顔には黒い顔などなく

純粋な顔だった

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