エースと…結婚できる!! ページ49
貴方「何で、何で今まで黙ってたの!?僕が子供だから!?」
レ「そうではない、言って受け止められると判断できなかったからだ…。だが、今のAなら受け入れる事が出来る…そう思った私は…今、Aにこの話をしたんだ。」
貴方「ずっと、ルージュと何でこんなに歳の差があるのかわからなかった…ずっと、疑問に思ってた…私は母親と父親を見た事なかった…」
レ「……」
貴方「まさか、レイリーがお父さんなんて思わなかった…っ…」
レ「すまない…」
貴方「何で謝るの…？確かに信じられなかったけど…ルージュの従妹の顔を見たら信じざるを得ないよ…確かに、僕とそっくりだもん…。」
レ「A…」
貴方「レイリー…いや、お父さん。ずっと、お父さんに会いたかったよ…」
僕の目からはﾂｳｯと涙が流れた、レイリーは僕の事をぎゅっと抱きしめてくれた。
貴方「うぅっ…」
僕は今まで我慢していた糸がﾌﾟﾂﾝｯと切れ、泣いた…。大きな声をあげて、久しぶりにこんなに泣いたというくらいに泣いた…。
・
・
・
暫くして、落ち着いた僕は父さんから離れて深呼吸をした…。
貴方「じゃあ、僕の本名ってシルバーズ・Aなの…？」
レ「そうだな」
父さんは僕の頭をグシグシと撫でて笑った、ルージュの妹じゃないってことは…僕エースと結婚できるんじゃない…？
でも、エースは…ハンコックの方がいいんだろうなぁ…。
エ「A!!!」
貴方「!!?エース…？」
エ「やっと見つけた…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…」
エースはズカズカと僕の方へと近寄ってくればｸﾞｲｯと僕の手をひっぱりチュッと僕の唇にキスをした…、僕は驚いて目を見開いた
エ「俺が海賊女帝を気にしたのは頂上決戦の時ルフィを助けてくれたからだ…A以外、女としての興味何てねぇ…!」
貴方「えー…す…」
僕の目からは再び涙がぽろぽろと湧き出てきた…、エースは僕の事を力強く抱きしめた
エ「俺はAが大好きだ、愛してる…」
貴方「僕も…僕も、エースが大好き…」
エ「知ってる…ﾆｯ」
やっぱ、エースは格好いい自慢の彼氏です…//って、ん？僕がレイリーの娘で、ルージュの妹じゃないなら…僕…
貴方「エースと結婚できる…」
エ「ん…？」
貴方「僕エースと結婚できるよ!!エースの子供も産める!!」
エ「え？どうした？急に…」
僕はレイリーが話してくれたことをすべてエースに話した、エースは驚きながらその話を聞いていた…そして、全て話が終わったらエースが口を開いた。
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
