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ありがとう。[完] ページ50

エ「じゃあ、A…結婚。するか!!」
貴方「…はい!!/」





そして、数日後僕らはニューゲートのお墓の前で結婚式を挙げた。周りには白ひげ海賊団の皆と傘下の皆が綺麗に成立していた

男「夫は妻を愛し、妻は夫を愛する事を近いますか…?」

僕とエースはお互いに顔を見合って笑った、そして自信を持ってお互いに答えた。

貴方・エ「誓います!」

そして、誓いのキスを。そう告げられれば僕とエースは向き合い、チュッと短めのキスをした。周りからヒューヒューと口笛が聞こえる、きっとサッチあたりがやっているのだろう…

男「では、此処で…船長こと、我らが母。Aから一言…」

そう言って司会の彼が僕にマイクを渡して来た…僕はそのマイクを手に取り皆を見た

貴方「僕は…エースと結婚するけど、海賊は続けます。」
全員―貴方・エ「!!!?」
貴方「海賊は確かに危ない、いつ命を落とすかわからない…けど。僕は皆を見捨てる事は出来ない…我らが親父、エドワード・ニューゲートの墓の前にて誓います。僕は…絶対に息子たちを見捨てない、何があっても守りぬく。それが…母親としての僕の意志だ…!!」
マ「A…」
エ「ちなみに、俺はAの夫だから親父って呼んでくれてもいいんだぜ?」
貴方「エースは親父っぽくないでしょ…」
エ「なっ…!!」
貴方「皆…これからも僕のわがままに付き合ってくれる?」
サ「なーに、言ってるんだよAちゃん」
イ「わがまま何て、今さらだろ…?」
マ「何時まででもAのわがままに付き合ってやるよぃ」
海賊「「「「宴だァ〜〜〜!!!!」」」」

結婚式はその一言で終了し、僕らは宴に移った。
エースは皆に囲まれていじられたりしていた、やっぱり…僕はこの光景が好きだなぁ…
僕はその場をゆっくりと離れて親父の処へといった、杯をお墓の前に置きお酒を注いだ

貴方「ニューゲート…素敵な家族を…残してくれて有難う。僕がエースと結婚したの、祝ってくれてる…?グラララって、笑って見てる?」

そんな事を聞くが、もちろん返答など帰ってこない…。

貴方「僕は、強くなるよ。どんな事を言われても、何をされても曲がらない…。ニューゲート…いや、親父見たいな人になる。誓うよ、もう息子たちから笑顔を奪わせやしない。絶対に、僕が守る…。」
サ「Aー!何してんだ?飯なくなるぞー!」
貴方「今行くー!!!」

僕は立ち上がり、宴の席へと戻って行った。僕の背後ではニューゲートが笑っている気がした。

[完]

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←エースと…結婚できる!!



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設定タグ:ワンピース , ONEPIECE , ポートガス・D・エース   
作品ジャンル:アニメ
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シラス - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高!しか、うかばないよー!すっごいよかったです!! ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ!結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった!作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:問題児+普通=私[叶汰] | 作成日時:2013年3月28日 23時

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