【銀魂】赤髪ノ紅蝶姫・3・【坂田銀時】

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翌日＿＿＿＿




昨日とは一変、とても目覚めが良かった。






とはいえ、眠い事には変わりはないので、野菜〇活をボーッと飲みながらテレビを見ていた









テレビ「今夜は皆既日食が見れるでしょう」








神「皆既日食って何アルカ」






『月がちょっと変わって見えることー』







ん？待て待て皆既日食だァ？








『んぬァァァァァァ！！阿音ェェェ！百音ェェェ！』






阿「うっさいわね！いるって！」
『なんでいんのよ！』







百「いると言っても玄関ですけど」







阿「チャイム鳴らそうとしたらアンタが急に私達の名前を呼ぶから驚いて返事しちゃったのよ」








『そーかそーか』








百「テレビ見たんですね」







『見た見た』







阿「なら話はが早いわ。今夜7時、鏡面池の前集合ね」








銀「ちょっと待てよ、鏡面池ってどこだよ、寝起き早々うるせーよ」






『あ、銀時。おはよ』






銀「おはよ、」








百「鏡面池とは神社の奥などにある池のことです」







阿「けどその池は普通じゃない。鏡のように反射する特別な池なの」








『魔術師はそこを聖なる場所としてるわけ』









銀「あーよくわかんねぇけど７時にそこ行けばいいんだな」







阿「そういう事。じゃあまた後でね。私達は準備があるから」







『ばいばーい、頑張ってね』









ｶﾞﾗｶﾞﾗﾋﾟｼｬﾝ＿＿＿＿






何この淡々としたやり取り。





何しに来たのあの子達。




この話だけのために来たの？




電話という方法を知らないの？









『バカなのかアホなのかマヌケなのか。』








銀「なぁ、A」








銀「今日でお前のその呪い終わんの？」









『.......正直わかんない。




どうなるのかも、どうすればいのかも。







でもみんなとなら、終わらせられるかもね』








1人じゃ決して倒せない。


けど仲間がいれば？









んなもん楽勝だよ。









『イチコロ、だね。ﾊﾞｷｭｰﾝ』







銀「グフォっ、俺が死ぬ」

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