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『貴方のお母さんは貴方が魔術師でいることを望んじゃいないよ』
羅夢「っ私達のことをろくに知らないくせに好き勝手言わないでよ！」
『【羅夢】』
羅夢「っ？！母様？！」
そう。この声は羅夢のお母さん、
でも声の出元は私。
『【羅夢。魔術師を辞めなさい。】』
羅夢「何故、何故辞めなければいけないのですか！」
『【私は貴方が人を殺めるようなことをする姿を見たくはないのよ】』
羅夢「わ、私はまだ人を殺めたことは！」
『【今、殺めようとしているでしょう】』
『この私を』
羅夢「っ！、何なのよ、これは.......」
『.......声帯模写。貴方のお母さんの声を真似たの』
羅夢「貴方は母様に会ったことはないでしょう」
『あるわよ』
羅夢「え.......」
『攘夷戦争、その時貴方のお母さんは戦場にいた。ただ1人、刀も持たず、佇んでいた』
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『.......何してるの、貴方。斬るわよ』
翠蓮「あら、貴方.......
こんな所にいたのね」
『なに。貴方私を知ってるの？』
翠蓮「えぇ、ずっとずっと昔から、ね」
『え、気持ち悪っ』
翠蓮「ま、まぁまぁ、そう怖がらずに」
『これのどこを見て怖がってると思ってんの。引いてんだよコッチは』
翠蓮「ふふっ、本当に貴方は可愛い子ね」
翠蓮「私はこのまま貴方を失いたくはないわ。」
『.......心配しなくてもまだ死なないよ』
翠蓮「そうね。
23歳で貴方は私達魔術師に殺されるわ」
『え、』
翠蓮「私達魔術師が貴方の先祖にかけた呪いによって貴方は23歳で死ぬわ。でも私は貴方に死んで欲しくない。だから貴方を探していたの。
呪いを解くために」
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『貴方のお母さんは私の未来を約束した』
『
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神那(プロフ) - Twitter見てくださったんですね！ありがとうございます！！！よろしくお願いします！ (2020年6月10日 21時) (
レス) id: db729745f5 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄銀時(プロフ) - Twitterフォローしてくれていた事に今気づきました。フォローありがとうございます！ (2020年6月10日 21時) (レス) id: 0a5e010bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神那 | 作成日時：2020年5月30日 14時
