最強のフレンド ページ23
エペルの気迫にオレも監督生も押し負けて、結局3人でルーク先輩を追いかける。
エペルは1人で、
監督生はオレの箒に一緒に乗せた。
エペル ｢はっ、速ぇぇぇえ!!!!!!｣
監督生 ｢ぎゃぁあああ!!!!!!無理無理無理!!!!!!この速さはジェットコースターですッツツ！！！｣
『え、速かった？』
エペル ｢やっば、流石だべ。レオナさんが直接教えでただけある!!!｣
エペルはマジフトの頃から見てるから速い方だと思うけど、ルーク先輩に追いつくには少し遅い。
『エペル!!!オレの箒に乗って欲しい。普通はやっちゃダメだけど3人乗りだ』
監督生 ｢えぇ！箒折れませんか！？｣
エペル ｢オルグイユサンの箒はレオナさんが買った高級品で、プロ選手も使ってる"ヴァイトボルト"。折れるわけねぇ！｣
『強度は普通の箒よりあるんだ。さぁ、速く乗って。マックススピードで行く！！』
エペル ｢乗っだ！！｣
『"ヴァイト、僕たちを連れて行って!!"……今までより1番速く、風をきって、突き進むんだ！』
詠唱を唱えると、それに反応してヴァイトボルトは細かく身震いをした。
3、2、1
ヒュオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
監督生 ｢ぎゃぁあああｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞッツツ!!!!｣
エペル ｢ﾌﾞﾙﾙﾙ……ぐぢがぁあああっつつ!!!!!｣
『口は!!!!閉じて!!』
※※※※※※※
ルーク ｢……………ﾋﾟｸ……(知った声が聞こえる)｣
エペル ｢………ルークさぁあああん!!!!!!｣
ルーク ｢エペルくん！？｣
それから、ユウくんにA君まで！？
一筋縄では振り切れないと思っていたから、思い切って出ていったけど……着いてきてしまったのかい。
ルーク ｢私を追ってきたのか｣
エペル ｢決まっちゃあべな！追ってこねど思うほうがどうがしちゃあね！｣
ルーク ｢A君まで……分かっているはずだよ。嘆きの島がどんなに危険な場所か！なぜエペルくん達引き止めなかったんだい｣
『人手は多い方がいいですよね。それに、嘆きの島に1度行ったことのある人の助けも必要ですから』
監督生 ｢連れていってください！｣
エペル ｢もし連れてってぐんないんだったら、その箒燃やしてでも邪魔してやるがらな！！！｣
ルーク ｢ッ、ダッコー！ダッコー！分かったよ、降参だ。とりあえず1度どこかに着陸しよう｣
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小鉄 - 私昨日から小説書かせていただいてるんですがきっかけが主さんなんです！ずっと憧れでしたまだまだ上手に書けていませんが主さんを励みに頑張ります！ (2022年12月10日 15時) (
レス) id: 15ea1c6ed3 (このIDを非表示/違反報告)
めろ(プロフ) - 暇人さん» ありがとうございます😭 (2022年2月17日 23時) (レス) id: 75feb1bede (このIDを非表示/違反報告)
暇人(プロフ) - やばい好きすぎる (2022年2月16日 16時) (レス) @page32 id: 56c105e887 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金木犀 | 作成日時：2021年11月6日 16時
