リヴァイの掟は半分意味が分かりません ページ5
エレン王子の手が、そのまま私の髪を触る
A「！？……な、なんでしょうか…」
エレン「髪、綺麗だな」
A「え、あ、ありがとうございます」
やばい！
エレン王子がこんな近くにいるなんて！
夢みたいなんだけどっ
エレン「名前は？」
A「え？」
エレン「お前の名前、なんていうんだ？」
ただのメイドに、なぜそんなことを聞くんだろう……と不思議に思いながら、素直に私は応えた
A「Aです。Aっていいます」
エレン「……A」
名前を呼ばれた瞬間、なぜかいきなり心臓がドクンッと波打った
な、なんだろう、この気持ち……
エレン王子と、まともに顔合わせられないよ
A「あ、あの、もう少しでリヴァイ様がきますし…」
そう言って顔をふいっと横に向ける
するといきなり顎を掴まれ、無理やり正面を向かされた
エレン「人と話すときは、目を見て話せって言われなかったのかよ」
A「っ…///あ、あの、エレン王子…」
エレン「エレンでいい」
A「え？」
エレン「エレンでいいよ。これから俺のこと呼ぶときは、そう呼べよな」
A「う…でも……」
そんな私の声を無視して、エレン王子……じゃなくてエレンは私の額に軽くキスをした
A「な……！？」
エレン「お前、俺のメイドになれよ。そしたら、今よりももっと快適な生活が……」
エレンが言い終わる前に、がちゃっと扉がひらく
そしてリヴァイが部屋に入ってきた
リヴァイ「待たせてすまなかったな。どこぞのメイドが俺を蹴り上げたせいで……」
リヴァイの言葉が止まる
エレンの動きも止まり、ついでに私の思考も止まった
やばいやばいやばいやばいやばいやばい！
こ、この状況は、リヴァイの掟その��を破っている状況ではないか！
さて、ここで『リヴァイの掟』について説明しよう！
リヴァイの掟とは、リヴァイが私に対して作った掟で
�‘鷭住融�間、俺様の世話をしろ
��俺以外の男と、極力喋るな
�２彊奮阿涼砲噺渊愁札鵐前幣絛瓩鼎�な
�い�前の生活は俺が握ってる
�ゲ桐佑砲劼貮�せ
という、半分ぐらい意味が分からない掟の事だ！
ってかマジで、死亡フラグがたったんですけど……(号泣)
リヴァイ様の表情に、気づいてください（泣）→←エレン王子は優しいですね
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しみにぬへすそ - ♪ (2015年9月12日 14時) (
レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野蓮(プロフ) - 面白いぃ〜っ (2015年2月15日 22時) (レス) id: 916f29e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - お話がいっぱいになってしまったので、新しく作りました！クリスマスバージョンを更新しているので、よければ見てください！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - 紅茶さん» ありがとうございます！！更新遅くて本当に申し訳ないです！これからも、おもしろいと言ってもらえるように頑張りますねヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - レモンティーさん» 面白いと言っていただけて、とても光栄です！いやいや、長文コメントめっちゃ嬉しかったですよ！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファヨル | 作成日時：2013年12月10日 19時
