こちらの気持ちにもなってください ページ37
リヴァイがにやりと笑った
そして、私に向かって何かを言った
絶対にそ……うご…？
ごめん、やっぱわかんねぇわ！
残念だけど、周りうるさすぎて聞こえないよ！
とりあえず、ジャン黙ろうか
お前が一番うるさいから
騒ぐ周りにイライラしていると、とうとうリヴァイの軍勢が城の中へと足を踏み入れ始めた
A「どうしよ…。私とりあえずエレンの部屋の中で待っｔ…」
ミカサ「駄目」
それだけつぶやくとミカサは、私を抱き上げた
って、うぉい！！
ちょ、ちょちょおろして！
A「ミ、ミカサ何するの！おろして！」
ミカサ「駄目。ここにいたら、すぐに見つかってしまう。エレンのそばまで移動する」
A「ちょっ、大丈夫だｔ…きゃああああぁぁぁぁ……」
超高速移動され、もはや小学生に持たせた手提げかばんのように振り回された気持ちになる
ちょ、まってまって
酔う！酔っちゃうから！
A「ミ、ミカサと、とま…て」
私がつぶやいたところで、そのままどさっと床に落とされた
うぅ……
い、いくらミカサでも扱いちょっと雑じゃないかなぁ！
ほんとにいい加減しないと、私キレるよ？
ぶちっていっちゃうよ？ぶちって！
エレン「お、お前なにやってんだ…？」
ふとそんな声が聞こえ、私は顔をあげた
そこには戦闘服に身をつつんだエレンがいた
その姿に、不覚にもドキっとしまい、思わず顔をそむける
エレン「ミカサ！見張っとけって言ったのに、なんでここに連れてきてんだよ」
ミカサ「ごめん。でも、Aがリヴァイ兵長と何か話してたみたいだから、すぐに見つかると思って」
何か話してたって…
ミカサ聞こえてたの！？
ジャンと言い合いしてたのに！？
ミカサ、恐ろしい子！
けれど、そんな楽観した気持ちもエレンの次の言葉ですべてかき消された
エレン「あいつと話したんだ、A」
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しみにぬへすそ - ♪ (2015年9月12日 14時) (
レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野蓮(プロフ) - 面白いぃ〜っ (2015年2月15日 22時) (レス) id: 916f29e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - お話がいっぱいになってしまったので、新しく作りました！クリスマスバージョンを更新しているので、よければ見てください！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - 紅茶さん» ありがとうございます！！更新遅くて本当に申し訳ないです！これからも、おもしろいと言ってもらえるように頑張りますねヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - レモンティーさん» 面白いと言っていただけて、とても光栄です！いやいや、長文コメントめっちゃ嬉しかったですよ！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファヨル | 作成日時：2013年12月10日 19時
