甘々な恋愛が((ry 【エレン 後編】（展開が同じなのは気にしない←） ページ29
城の中に連れていかれた私は、そのまま人通りの少ない廊下に連れていかれ、壁ドンされた
A「あ、あの、なんですか」
エレン「なあ、Aは俺のメイドだよな？」
A「そう、です」
エレン「じゃあ、なんで他の男と仲良くしてんの？」
エレンが耳元でそう呟いた
いきなりの出来事に思わず身体が反応してしまう
A「ッ……」
エレン「駄目だろ？Aはイイ子なんだからさ、ルールを破ったら」
A「ご、ごめんなさ、い」
エレン「なんで謝んの？俺、別に謝れなんて言ってないけど」
そう言いながらエレンはさらに私との距離を近づけた
お互いの息がかかるまで、近く
エレン「……アイツ、誰？」
A「……わ、私の…」
今まで聞いたことのない声に驚いたのか
それともエレンと距離が近すぎるのか
声が震えて、うまく言葉にならない
A「お、とうと…です」
エレン「弟？」
少し、エレンの声から怖さが消えた
私はほっと胸をなでおろした
のもつかの間だった
エレン「それ、俺が信じると思って言った嘘？」
A「なっ…ち、違います。本当に…」
エレン「A、お前そんな嘘つくような奴だったか？」
そう言いながら、エレンが私の足を伝い、スカートの方へと指を伸ばしてくる
A「ッ！……や、やめてくださいっ」
エレン「やめるって、何を？口で言わなきゃ分かんねぇよ」
A「っ…」
その時だった
アニ「おーい、死に急ぎ王子。前に頼まれた情報持ってきたー……って」
アニが私達を見て、言葉が止まる
A「あ、あ、アニ……！」
私が涙目でアニに助けを乞う
アニ「へー、王子様がメイドに手をだしてるんだ」
そう言いながら、アニの目が変わった
それこそまさに、こ、殺し屋の目…(汗)
エレン「なっ、ちょ、おい、待て！」
アニ「何を待つのか答えてくれる？あんたがそんなに死にたがりだとは思わなかったよ」
数分後、目の前にはアニによって倒されたエレン王子がいました
あ、そういや、ジャンのことすっかり忘れてたな…あはは…まあいっか！
甘々な恋愛が((ry 【リヴァイ 後編】（普通の恋愛が書きたかっただけなのに、なぜこうなったんだろう…泣）→←甘々な恋愛を書きたかった((ry 【リヴァイ 中編】（病んできたけど構わないで←）
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しみにぬへすそ - ♪ (2015年9月12日 14時) (
レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野蓮(プロフ) - 面白いぃ〜っ (2015年2月15日 22時) (レス) id: 916f29e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - お話がいっぱいになってしまったので、新しく作りました！クリスマスバージョンを更新しているので、よければ見てください！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - 紅茶さん» ありがとうございます！！更新遅くて本当に申し訳ないです！これからも、おもしろいと言ってもらえるように頑張りますねヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - レモンティーさん» 面白いと言っていただけて、とても光栄です！いやいや、長文コメントめっちゃ嬉しかったですよ！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファヨル | 作成日時：2013年12月10日 19時
