甘々な恋愛を書きたかっただけなんです 【エレン 前編】 ページ25
A「ふんふんふーん♪」
ミカサ「…Aさん、今日はいつもよりご機嫌」
A「ふっふっふっ…。そうなのよ、そうなのよ！今日は弟に会えるのよ！」
私は掃除をしながら、王国騎士のミカサにそう言った
そう、私には弟がいるのだ
そして、その弟が今日私に会いに来るのだ！
喜ばないわけにはいかんでしょう、イヤッフー！(ただいま、テンションがやたらハイです)
数年間、会ってなかったからねー…
やっぱり楽しみだなー…
なんて思い出に浸っていると、お城のチャイムがなった
A「着いたかも！！」
そう言って、ダッシュでお城の門まで行く
するとそこには予想通り、弟のジャンがいた
A「ジャン！」
私は駆け寄って、思わずジャンに抱きつく
ジャン「A、久しぶり」
A「…昔みたいに、お姉ちゃんって呼んでくれないんだ」
ジャン「呼ぶわけねーだろ」
最近口が悪くなったこいつが、私の弟のジャンだ
今ではすっかり背も抜かされてしまった
ジャン「…A、しばらく見ないうちに性格変わった？」
A「え、そう？」
私は、ジャンからいったん離れる
ジャン「だって、前だったら会いに来ても「あ、そう」みたいな感じだったのに…。まあ、俺は今みたいに、抱きついてくれる方が嬉しいけど…///」
A「あー……最近、ストレス溜まってるからー……」←後半部分聞えてない
そりゃもう、ストレスの原因がこのお城に居ますからね
百近くあるルールを作り、私をしばりつけてる阿呆が居ますからね…
エレン「Aをしばりつけてる阿呆って誰の事？」
A「もちろん、エレン王子のことですよ」
そう言って振り返った瞬間に、私の思考は固まった
エレン「へぇ、そうなんだ」
A「エ、エレン王子…」
ジャン「A、誰こいつ？」
A「ちょっ、こ、この人はこの国の王子で、と、とにかく偉い人なの！」
だから、そんな無礼な口を聞くんじゃない！
私が後で怒られるんだよ！(泣)
エレン「A、そんな男と仲良くなる暇がどこにあったの？」
そう言ったエレンの顔がとても怖かった(号泣)
甘々な恋愛を書きたかっただけなんです 【リヴァイ 前編】→←女性の着替えの時は気を使ってください
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しみにぬへすそ - ♪ (2015年9月12日 14時) (
レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野蓮(プロフ) - 面白いぃ〜っ (2015年2月15日 22時) (レス) id: 916f29e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - お話がいっぱいになってしまったので、新しく作りました！クリスマスバージョンを更新しているので、よければ見てください！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - 紅茶さん» ありがとうございます！！更新遅くて本当に申し訳ないです！これからも、おもしろいと言ってもらえるように頑張りますねヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - レモンティーさん» 面白いと言っていただけて、とても光栄です！いやいや、長文コメントめっちゃ嬉しかったですよ！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファヨル | 作成日時：2013年12月10日 19時
