続きが思いつかなくて、番外編書いてみようと思ったらこうなった 其の一 ページ12
朝起きると、頭に猫耳が生えていた
って、朝から何のプレイだよっ！
本当に最悪
どうせリヴァイとかが勝手に私の部屋に忍び込んで、頭に付けたんでしょうが
そう思って猫耳を引っ張ると、なぜか猫耳は私の頭から直接生えていた
……直接？
……頭から？
A「うわああぁあっぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁああ！！！！」
リヴァイ「おい、朝から何事だ騒がしい」
そう言って部屋に入ってくるリヴァイ
私は慌ててそこに置いてあった布で、頭を隠してその場にうずくまった
A「だ、だ、て、み、み、その、て、」
リヴァイ「何言ってるか分からん。俺にも分かる言葉で話せ」
私はほぼ涙目になりながら、リヴァイに助けを求めた
A「ね、猫耳がっ……うっ…うぅ……」
リヴァイ「猫耳？」
リヴァイが私に寄ってきて、布をバッとはずした
そしてその瞬間に、口を押さえてブッと笑いだした
って笑うなよ！
少なくとも私は本気で悩んでるのにっ
リヴァイ「な、なんだこれはｗお前、そんな趣味があったのか」
A「ち、違います！朝起きたら勝手に生えてきてて…」
リヴァイ「ふーん、そうか」
そう言いながらリヴァイは、私の頭から生えてきた耳を触った
その瞬間に私の身体がビクンっとはねる
リヴァイ「……？なんだ」
A「や、ちがっ、身体が勝手に……ニャゥッ」
思わず口から出た言葉を手で押さえて止める
チラッとリヴァイを見ると、あの悪魔の笑みで私を見ていた
リヴァイ「ほぅ」
そう呟いたかと思うと、いきなり身体をよせてまるで子猫をもてあそぶかのように、耳を触る
A「〜〜〜〜ッ……ッ…〜〜ッ」
リヴァイ「何声我慢してる。さっきの猫みたいに、鳴いたらどうだ？」
私はキッとリヴァイを睨んだ
ぜっっっっっっっったいこの人私で遊んでるよっ
最悪、最低！
そう思ってたら口を押さえていた手を、強引に引っ張られる
A「……ニャァ…ッ……」
思わず口からその言葉がこぼれた
続きが思いつかなくて、番外編書いてみようと思ったらこうなった 其の二→←バトル小説ではありませんが
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しみにぬへすそ - ♪ (2015年9月12日 14時) (
レス) id: 37031e196d (このIDを非表示/違反報告)
鹿野蓮(プロフ) - 面白いぃ〜っ (2015年2月15日 22時) (レス) id: 916f29e9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - お話がいっぱいになってしまったので、新しく作りました！クリスマスバージョンを更新しているので、よければ見てください！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - 紅茶さん» ありがとうございます！！更新遅くて本当に申し訳ないです！これからも、おもしろいと言ってもらえるように頑張りますねヽ(´▽｀)/ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
ファヨル(プロフ) - レモンティーさん» 面白いと言っていただけて、とても光栄です！いやいや、長文コメントめっちゃ嬉しかったですよ！ (2014年12月21日 11時) (レス) id: c8cc9c05ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ファヨル | 作成日時：2013年12月10日 19時
