Volleyball 16 ページ17
Aside
『ほんでもってそんで まいどあり
オレラ商売繁盛 えぇ環境 大繁盛
ほんでもってそんで まいどあり
ほんなら呑んで喰って よぉ寝て 大爆笑
この街 大阪 yeah やっぱ好きやねん』
樹「すっきゃねーん！！」
5月この前あった春季大会では地方大会まで勝ち残り３位にまで上り詰めた。
それから１週間、今日は大阪遠征。
場所は勿論
岸「Aテンション高いな〜」
『お兄ちゃ〜ん！！』
お兄ちゃんのいる難波高校。
当たり前やないですか！
顕嵐「お前、昨日寝た？」
『ほぼ寝ない！お兄ちゃんと電話してた！』
北斗「おい兄弟揃ってこれかよ。大丈夫か今日」
『大丈夫です！ちゃんと出来ます！』
勝利「結菜、先輩に邪魔されなかった？」
結菜「私ぐっすりしてたので大丈夫ですよ」
勝利「ならよかった」
カウアン「ベイビーベイビーベイビーオーベイビーベイビーベイビーオー」
ジン「カウアンうるさい」
『ジャスティン歌わないで！ここハワイじゃない！大阪行くの！ほんでもてそんで毎度あり！』
まつく「ってかまず寝かせて」
やはり夏休みじゃないこととか色々幸いしたことか寝てる人はあまりおらず。
岸「着いた！あ！じーこ！！」
大阪に着くと高校の人が出迎えてきてくれて。
紫耀「A〜！！」
『お兄ちゃん〜！！』
私が出てくるとお兄ちゃんはすぐに私を抱きしめた。
『お兄ちゃん急に抱きつかないでよ』
紫耀「ええやん。なあ、俺決めた事あるねんけど」
『何？』
紫耀「東京の大学に進学することにした』
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作者名：きい
| 作成日時：2017年3月18日 19時
