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『トンネルで人が喪失?一級呪霊?』







任務帰り伊地知さんに来た連絡

どうやら帰り道の途中にあるトンネルで呪霊を確認したらしい

ちょうど良いからと俺に回ってきた案件









『全く、人遣い荒すぎ』

「どうします?」

『行って欲しいんでしょ…』

「できれば。はい。お願いします。桜庭くん」









この間ホットケーキをご満悦に食べながら悟は「A降格なしだってよかったね」と

それからは以前のように単独任務となり元通り、大忙しな毎日を送っている









車が止まったのは例のトンネルの数十メートル手前

伊地知さんに帳をおろしてもらい『行ってきます』と一言、足を進める









なんだか妙だ。

トンネルの手前で足を止めた





なのになんだこの複数の気配





もらった情報は一級が一体のはずなのだがトンネルの中からは複数の呪力を感じる
まさか、また上が嘘の情報でも送ってきたのだろうかと考えをめ巡らせながら中へ入ると不気味に気温が急激に下がるのを感じる






『気持ち悪りぃな…』








今は使われていないこのトンネルは幾度となく事故が起こり、その噂が飛び回って有名な肝試しスポットと化している


だがそういう曰く付きの場所は定期的に高専関係者が巡回しているはずだ


なのにこの量。異常だありえない









通信機を手に取り連絡をを入れる

相手は数十メートル後ろにいる伊地知さん









「どうなさいました?」

『複数の呪霊の気配を感じます。追加の連絡ありませんか』

「複数の呪霊!?連絡には呪霊一体と。」

『そうですか。まぁ良いです行ってきます。少し遅くなるかも』

「桜庭くんいくらなんでも。一度戻ってください」








目線の先、長いトンネルの奥からコツン、コツンと聞こえる足音に目を細める

月の光がそれを照らし姿形が現れ目視する









『伊地知さん、帰ってください』


「どうしました!?」


『ツギハギの特級を確認…』









ピッと通話を切りそれに目をむける

事前に共有されていた情報通りの外見。ニヤリと微笑んだそれは虎杖と交戦した呪霊だろう







「やぁ。初めまして桜庭A」

『喋んな、呪霊ごときが』

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ミラ(プロフ) - 要さん» あまあまのあまが見たいです!!絶対ドロドロでしょ笑 真綿に包んでそっと大切に宝箱に仕舞い込んでそうな感じしません??ふふふふ (2021年1月17日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 要さん» あまあまのあまが見たいです!!絶対ドロドロでしょ笑 真綿に包んでそっと大切に宝箱に仕舞い込んでそうな感じしません??ふふふふ(^ ^) (2021年1月17日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ミラさん» リクあじゃっす!!でも今でも結構ごじょせんあまあまのあまよ。もっとあまあまにしてってことかいな?ふふふふふ (2021年1月17日 22時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - リクエストなのですが、夢主さんが女の子だったらバージョンも見てみたいです!絶対女の子なら五条先生ゲロ甘で距離感バグだろうな〜と思いまして笑笑 ご検討ください(o^^o) (2021年1月17日 20時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - mさん» あぁぁ、mさんありがとうございます。そう言ってもらえてすごく嬉しい…うぅぅ、心に沁みてゆくありがとうございます。 (2021年1月13日 22時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年12月14日 18時

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