じゅじゅさんぽ<クリスマスプレゼント2> ページ10
「ってことがあって」
1年2年。A以外の生徒が虎杖によって集められ彼らは顔を押さえ悶え出す
「最近は小学生でもサンタの正体を知ってるって言うのに」
「あの顔で、あの生意気さで…サンタをまだ信じてるって」
「しかもサンタ”さん”ってくっそ。かわいいかよ」
上から釘崎、パンダ、真希
真冬の空の下、彼らはポカポカと温かくなった心を胸に抱いた
「伏黒は知ってた?」
「おう。あいつは毎年欲しいものを書いてツリーの下に置いてる」
「かっわ…」
「イヴの夜にはクッキーとホットミルクと人参置いて9時には寝てる」
Aのサンタになりたいとそこにいた全員が思った
クリスマスの日まで少しソワソワしているAの姿を微笑ましく見つめる生徒たち
しかしクリスマスを目前として事件が起こった
『サンタさん。セキュリティーで入ってこれないかも』
そう、呪術高専はセキュリティーが厚い
サンタだろうがなんだろうがそう簡単には進入できない仕組みでAはそれを心配していた
同クラスの虎杖と釘崎は口元を押さえる
「お前の書いた手紙なくなってたか?」
『うん。朝起きたらなくなってた…』
「じゃぁ大丈夫だろ」
『そうだよな!!』
冷静に返答する伏黒に心配事も解決したようで嬉しそうに返す
じゅじゅさんぽ<クリスマスプレゼント3>→←じゅじゅさんぽ<クリスマスプレゼント1>
1750人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミラ(プロフ) - 要さん» あまあまのあまが見たいです!!絶対ドロドロでしょ笑 真綿に包んでそっと大切に宝箱に仕舞い込んでそうな感じしません??ふふふふ (2021年1月17日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 要さん» あまあまのあまが見たいです!!絶対ドロドロでしょ笑 真綿に包んでそっと大切に宝箱に仕舞い込んでそうな感じしません??ふふふふ(^ ^) (2021年1月17日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - ミラさん» リクあじゃっす!!でも今でも結構ごじょせんあまあまのあまよ。もっとあまあまにしてってことかいな?ふふふふふ (2021年1月17日 22時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - リクエストなのですが、夢主さんが女の子だったらバージョンも見てみたいです!絶対女の子なら五条先生ゲロ甘で距離感バグだろうな〜と思いまして笑笑 ご検討ください(o^^o) (2021年1月17日 20時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - mさん» あぁぁ、mさんありがとうございます。そう言ってもらえてすごく嬉しい…うぅぅ、心に沁みてゆくありがとうございます。 (2021年1月13日 22時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:要 | 作成日時:2020年12月14日 18時