【呪術廻戦】花占いで嫌いが出た【五条悟】

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明日の店の予約は完璧

僕の行きつけのとこだから融通聞くし、もしものことがあっても心配ない

あとは、あとは…いや心配することなんて何もないだろ。僕は最強なんだから







伊地知を脅してAさんのスケジュールを無理やり空けさせたし、絶対その日には僕に任務を回すなと釘を十二分に指しておいた

ベットに入って目を閉じる

目を閉じる

目を閉じ…








「アハハハ、一睡もできなかった」








気付いたら朝。

寝て起きて朝ではない。

起きていたら朝だった。








ひとまず落ち着こう。とデート用の服を着て高専内を歩く

気分転換して気持ちをどうにか落ち着かせないと…

おち、落ち着かせて…お、おおおおお







「五条」







ばったり会った硝子は蔑んだ目を向ける

どうせAさんと僕のデートが気に食わないんだろう

いつものお返しだと「べー」と舌を出す








「あのさ、あんたのためじゃないけど。その服だっさいよ」


「…は？」







思ってもいない言葉が返ってきて自分の服装を見る






「何が？どこがダサいって」

「Aさんに振られろ」

「ちょ、おい！硝子！！待て」








＿＿＿

呪術とどっかのコラボで五条先生の私服がクソダサかったので、五条先生の私服センス皆無説を推してる作者です。

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