【呪術廻戦】黙ってろモブ５-心身一如-【男主】

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小学5.6年ともなれば大体の性格は形成され、それなりに性への関心が目覚め始めてもなんら不思議ではない

五条悟は驚愕した。

Aのランドセルからチラッと見えた本の表紙に

そっと其れを手に取ってみて更に固まる







「Aが、Aが【ピー】本持って帰ってきた！！！」

「え、…まじか。Aもそんな歳か男の子だもんな」

「硝子！そんな流暢にしてる場合じゃないよ」

「なんでよ別にいいじゃん。正常正常」

「僕は許しませんっ！あの子にはまだ早い！」

「なんでよ。てかそれAが買ったの？」




ハッ！！と家入の一言に五条は医務室にAを呼び出し２人並ぶ向かえに座らせ、こっそりランドセルから抜き取った大人の雑誌をバンッとテーブルに叩きつける




「これについて説明しなさいA！」

「Aはどう言う系がタイプなの？」

「硝子！！」





Aは焦るでもなく開き直るでもなく至っていつもの様子でその雑誌に目を移し数秒して何か思い出したように『あぁ』と一言放った





『友達に押し付けられた』

「友達っ！？マセガキ共がウチの純粋王子になんてことを」

「Aみたの？」

『見たけど』

「ひぇぇえええっ」






ガタッと椅子から転げ落ちた五条は何かショックを受けたように床に転がったまま






「どうだった初の大人の本は」

『どうって別に。裸見て何が面白いの？』

「…五条、これは別の問題じゃない？」

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