☆215☆ ページ35
クラピカside
今の今まで、アキに溝打ちをされ、倒れ込んでしまっていた
Aが何故か、私の目の前にいて、左の横腹にアキの刀が突き刺さっていた。
クラピカ
『 Aっ！！！！
なぜだ！！なぜ私をかばったのだ！！！』
Aは意識が朦朧としているのか、私の声に気がつかない。
アキ
『 おいおい・・・・まじかよ・・・・
なんでだよっ！！！・・・なんでお前が・・・・
鎖野郎なんかを・・・・かばってるんだよっ！！！』
そうアキが叫んだ少しのこと、Aが右手でアキの刀を握り
左手で魔蝶を刀に変形させていた。
アキ
『 うっ・・・・！！』
その魔蝶の刀は、アキの横腹に突き刺さった。
A
『 刀が貫通したと同時に魔蝶を数匹アキの体に仕込んだよ・・・・。
・・・・・・僕・・・の・・・勝ち・・・(ﾆﾔｯ』
アキ
『 ・・・・・いてぇ・・・・
魔蝶が・・体内に入り込んだら・・・・ﾊｧｯ・・・俺どうなんの？』
A
『 決して生かしては逃がさない。
僕の命令しだいで、魔蝶が゛キミ゛を喰い出す・・・
それか・・ﾊｧｯ・・・・・キミの魂魄だけを吸収して・・・僕の中で
生きてもらう。』
魂魄を吸収してAの中で生きる！？
一体・・・・どういうことなんだ！？
アキ
『 前者は死んでも嫌だね・・・・・ッｯ！！
後者のほうが・・・・本望だよ・・・・A。』
A
『 そうか・・・・。』
Aが自分の血で真っ赤な手をアキにかざす。
A
『 ・・・僕の中で生きて・・・・アキ・・・。』
そう言うと、アキは淡い紫色の光に包まれた。
私は眩しくて目を細めた。
よくみると、アキの体は下半身から徐々に紫色の結晶のような
ものになり、゛身体゛が゛身体゛ではなくなるような。
うまく表現ができない。なんなんだこれは・・・？
例えは・・・・ヒソカが一次試験の前に受験者とぶつかって
その受験者の腕を消した時と同じような感じだ。
もう一度アキをみると、そこにはアキはいない。
アキではなく、淡い光を放つ小さな白い球体がふわふわと浮かんでいた。
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ティア - 続き書いて！この話大好き！だから書いてm(_ _)mお願いしまーす (2014年5月11日 21時) (
レス) id: 18bec9836e (このIDを非表示/違反報告)
ティア - 続き書いて！この話大好き！だから書いてm(_ _)mお願いしまーす (2014年5月11日 21時) (レス) id: 18bec9836e (このIDを非表示/違反報告)
☆ＫＵＲＡＰＩＫＡ☆(プロフ) - 星夏-seika-＠カナ+*さん» これから、よろ〜♪ (2014年1月16日 20時) (レス) id: 1d8a6428a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ - 始めまして！！いつも楽しく読ませてもらっています（＊‘ω‘＊）私はＧ、Ｉ編がいいです！！でも、クラピカと一緒に働くとか・・・！！駄目ですかね？まぁ・・・変更頑張ってください！！ (2014年1月7日 11時) (レス) id: 72b5d2fbb6 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - カナ+*さん受験生なんですね 私の姉が同じく受験生なのでカナ+*さんの大変さがよくわかります。 受験は大変ですが、ぜひキメラアント編も書いていただけたら光栄です。よろしくお願いします。 受験、頑張ってください。応援しています。 (2014年1月6日 15時) (レス) id: e5e3e42be0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなみ | 作成日時：2013年8月23日 16時
