第3話 帰りの空 ページ4
松『うぉ、なんだ、どうしたー？』
と彼は私を受け止めながら
話す
貴『………いわない』
ぎゅう、と抱きついて
顔を彼の胸の中へ押し込めば
彼は
松『そっか』
とふっと笑って
私の背中に手を回して
トントンと優しくたたいた、
大好きな人の温もり。
この空気をもっと楽しんでいたかったけど
男『おい、こらイチャつくな、
どけ』
と邪魔された
非リアめ、なんて言ったら
拳骨をくらった
痛かった。
教師の話しも終わり、あとは
帰るだけだけとなった、
私達は岩ちゃんとマッキーが一緒に帰ろうぜ
と誘ってくれたので
5人で帰ることになった。
及『いやー、この前付き合った彼女にねー』
始まった。及川の元カノ自慢、
長いんだ、これが
岩ちゃんとかはもう諦めて
相槌うつようになったし
貴『付きまとったの間違いじゃないの』
と言ってやれば
及川は酷いよAちゃん！と言う
こうゆうとこが昔から
苦手だった
昔というか、中学生の頃から
よく、その時も自慢していた、
貴『………』
今、とってもつまらない。
顔から滲み出てるだろうな、
及『…………、』
その時、知らなかった、及川が
少し悲しそうに目を伏せていた事も
私が昨日録画してたと思ってたけど録画してなかった ナアと炎の女王の事も。
帰りの空は入学式には似合わない
空だった。
家に帰れば
シーンとした空間。
私は一応、一人暮らし、
お金とかは
お母さんとお父さんが払ってくれる
だから、バイトはしてない、
私の母と父は仕事で忙しく
よく出張する
幼い頃、よく引っ越していた、
まぁ、小学生の時まで、
中学生になって、また、引っ越すのも、
って話しになって、
中学生の時は偶々宮城に祖母の家があったから
そこで生活してたけど
高校生になって
母から一人暮らししてみる？
という提案により
私は現在に至るのだ。
取り敢えず、晩ご飯の準備をしようと
キッチンへと足を進めた、
晩ご飯を食べ終えた後、私は
する事を全て終わらし
ベットへと重たい体を引きづりながら、
重たい瞼をゆっくりと閉じた。
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カレーライス将軍(プロフ) - ドキドキありがとうございます笑笑頑張りますね！ (2018年4月11日 16時) (
レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - もうドキドキです!!張り裂けそう､､まっつん最高イケメンです!!更新頑張ってください!! (2018年4月11日 10時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
カレーライス将軍(プロフ) - 頑張りまーす！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
若也 - キュンキュン！！頑張ってください！ (2018年3月8日 14時) (レス) id: 30127b2686 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - まっつんイケメン☆ 惚れちゃう、、笑 更新がんばれ!! 続き楽しみにしてるよ!(^^)! (2017年9月10日 15時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーライス将軍 | 作成日時：2017年2月26日 23時
