第2話 チャラ男 ページ3
楽しかったからだろうか、
すぐに校門の前だ、
クラスは前のクラスの教室に行って
担任が教えてくれるため、一静と別れて
自身のクラスに足を進めた。
教室に入り、自分の席に座る。
貴『ふぅーぃ、このクラスの人たちとも
お別れかぁ』
なんて、近くにいた、クラスの女の子達と
話していたら
彼奴がやって来た、
及『おはよー』
Theチャラ男NO.1の及川だ。
皮肉なことにコイツとは2年連続で
同じクラス、私は何百回先生に
クラスを変えてください、
もしくは、あのチャラ男を岩ちゃんのクラス
に入れてくださいと頼んだ事か、
私と話していた女の子達はみんな
奴のところに行ってしまった、
男子の人とかも及川の周りを囲んで話していた。
貴『……………』
いない、誰もいない、
全てチャラ男にとられたのだ
及川サァーンに、あの、及川サァーンに←
すると、その及川サァーンが近づいて来た
及『Aちゃーん!やっほー』
貴『おはよ』
及『!!!?』
返事を返した事に驚いたのか、
一歩ずつ後ずさりする及川。
いいぞ、そのまま後ずさりして
家に帰れ←
ムーンウォークして帰るんだ、きっと
女の子がきゃーきゃー言うぞ、なんて
心の中で彼奴を馬鹿にしていたら
及『一年間、ずっと無視が舌うちしかしなかった
Aちゃんがっ!?返事を返したっ!?』←
貴『最後だしね、最後、』
及『最後を強調しないでっ!!』
貴『はぁ、楽しみだなぁ、♡』←
と話していると、先生が入って来て
さっそく、クラスを発表した、
貴『3-1かぁ、とゆう事で行ってみましょうー』
及『あー、残念、Aちゃんと同じが良かったなぁー、』
と話し掛ける及川。
貴『関係ねぇやい、さらばっ!』←
と、私は風のように消えて行った、
3-1の玄関前に立つ。
貴『………』
すっーと息を吸って
はっーと規則正しく呼吸をして、
ドアを開けようと手をかけようとすれば、
松『あ』
貴『いた』←
目をパチクリさせる、
すると、彼は
松『3-1?』
と聞く、私はコクっと頷けば
彼は、ふっと笑って
松『よかった、』
と笑って、ポンポンと私の
頭を撫でた。
貴『っ………』
狡いなぁって、顔が赤くなってゆく
私は嬉しすぎて彼に抱きついた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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カレーライス将軍(プロフ) - ドキドキありがとうございます笑笑頑張りますね! (2018年4月11日 16時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - もうドキドキです!!張り裂けそう、、まっつん最高イケメンです!!更新頑張ってください!! (2018年4月11日 10時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
カレーライス将軍(プロフ) - 頑張りまーす! (2018年3月13日 23時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
若也 - キュンキュン!!頑張ってください! (2018年3月8日 14時) (レス) id: 30127b2686 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - まっつんイケメン☆ 惚れちゃう、、笑 更新がんばれ!! 続き楽しみにしてるよ!(^^)! (2017年9月10日 15時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カレーライス将軍 | 作成日時:2017年2月26日 23時