がさつな彼女は松川の彼女

第19話 大王様と王様 ページ20

貴『………』





さて、どうしたものか、

小説がない、別に明日一静に返さないといけない
わけでもない、







今は、家と学校の中間地点と言ったところか、






取り行くか、帰るか、迷う、









もし、取りに行ったら
一静達の試合が見れるかも。









練習試合、、

烏野、






うーん、






見に行きたいっていうと
見に行きたいけど








でも、すっごい行きたい
っというわけではない、









正直言うと、家に帰りたい、



疲れた。








今日は、帰るか、、



と、足を進めようとした、とき、









なんとなく、
鞄の中身を見る、





あれ、数学のプリントがない、





いや、いやいや、



ふりじゃないよ？？




ちがう、本当に違うから！


と、頭の中で1人ツッコミしていて









あー、バカやった、


貴『………………、も、戻るかぁ、』







と、重い足を動かす、




途中、歩いてて









小腹が空いちゃったから


私はコンビニに入った、





8ブンに、









その時、はっと、思い出す、








家の冷蔵庫の中に入っている食料が
ない事に気づく、








仕方ない、今日は、
弁当を買おう、







そして、まさかの、私は
コンビニで1時間も過ごしていた、







明日の朝ごはんのパンやら、
買ってしまったからだ



すると
まぁまぁ、な
お荷物になっちゃって、



私は、ため息をつきながら



出来るだけ、鞄に入るものは
いれて、



また、歩いて行った、





やっと、

青城の門が見えてきた、



さぁ、行こうと早足で
行ってみると、



聞き覚えのある声が聞こえた




及『そんな、邪険にしないでよ〜』



と、校門の前にいる及川




あいつは誰と話しているんだ、？


気になってしまった私は





貴『何してんの及川』



と、話しかけてしまった、




及『え、？』



彼が後ろを振り向くと


彼の前にいた

人たちが



みんな見える、


違う学校、黒い、
ジャージ、




すると、坊主の男の子が

じょ！女子！！！



と、びっくりしたように後ずさる


その後ろにいた、明るい髪の男の子も



つられて、後ろに下がる




すると、明るい髪の男の子は
後ろを見てなくて
ぶつかったのか、




『ご、ごめん、影山っっ！！』



と、謝る




影山、



かげやま？


KAGEYAMA？？？



影『いってぇよ、ぼけ』


あ、



うそ、




貴『影山くん、？』




影『……？………！！！』

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