第18話 大王様と王様 ページ19
どうして、そういう事
言うかなぁ、
もう、ずるい、大人ぽっい
というか、
私が子供ぽっいからかな、
時々、彼が
凄く遠くにいるよいに
思える、
あーー、
ダメ、ダメ
こんな事考えたら悲しくなるだけだし、
やめよう、
一静からもらった
小説を教科書が入っている
1番下の机の中に入れた
すると、彼は私の前の席
の椅子に座った
貴『どうしたの……?』
って聞けば
一静は口を開いた
松『今日さ、練習試合あるだけどさ
烏野ってとこなんだよ』
烏野、、、、?
貴『からすの、、』
松『ははっ、平仮名ぽっい喋り方、
少し前までは有名な高校だったんだって
バレーが強かったらしい、』
へぇ、としか
言いようがないけど
強かったらしい、烏野か、
練習試合、、、
貴『あ、今日、先に帰るね、』
練習試合だしね、
月曜日じゃないし、
帰れないしね、
一応言っておこう、
すると、彼は
私の頭の上にてをのせて
松『Aちゃんは、お利口さんでちゅねぇー、』
優しく撫でるけど
完全にからかってる、
貴『ちょっ、バカにしてるでしょ!』
そう言ったら彼は
ぴたっと、手を止めて
松『お前のわがままなら、何でも聞くのにな、』
彼は、優しく笑って
松『じゃ、今度さ、クレープ、食いにいこ、
それでチャラは?』
貴『……!!いくっ!!』
松『ははっ、わかった、
約束な、』
と、彼は私の頭の上においていた
手をはなし、その手で
私の手首を掴んだ
小指をださせて
松『指切り、ね?』
と、自分の小指と私の小指をからめた、
貴『うん!』
小指をはなした後
少し、寂しいなって思ったら
一静が、その顔は他の男には禁止
って、何故か
忠告された、
午後の授業も全て終了し
さぁ、帰るか、と廊下から出たら
女子たちが
足早に体育館に行っていっていた
あー、及川かなぁ、と思いながら
まぁ、帰るか
階段を降りて
靴箱で靴を取り
校門を出る
隣に一静がいないのは
慣れてるはずなのに
今日、帰る話しをしたからかな、
少しつらくて
変な気持ちのまま
帰っていると
なんか
嫌だし、と、思って
はっと、思い出す
そうだ、小説を読もう、
鞄の中から一静に貸してもらった
小説を探す
貴『……ない、』
ない、小説がない、
どうしようか、、、、
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
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カレーライス将軍(プロフ) - ドキドキありがとうございます笑笑頑張りますね! (2018年4月11日 16時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - もうドキドキです!!張り裂けそう、、まっつん最高イケメンです!!更新頑張ってください!! (2018年4月11日 10時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
カレーライス将軍(プロフ) - 頑張りまーす! (2018年3月13日 23時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
若也 - キュンキュン!!頑張ってください! (2018年3月8日 14時) (レス) id: 30127b2686 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - まっつんイケメン☆ 惚れちゃう、、笑 更新がんばれ!! 続き楽しみにしてるよ!(^^)! (2017年9月10日 15時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カレーライス将軍 | 作成日時:2017年2月26日 23時