【文スト】文スト短編集ですが何か？其の弐【短編集】

血桜様リク・賢治くんと喧嘩しましたが何か？ ページ6

「いっだ!?」

賢治くんが敵を倒していっている中、賢治くんの鉄パイプが貴女の腕をかすりました。

「う―――…」

傷はかなり深く、傷口からだらだら血が垂れています。

「はふぅ…お疲れ様です、葵さ…って嗚呼！怪我してる!!」

「賢治くんの鉄パイプが当たっt

「敵さんですか!?大変です！早く与謝野先生の所に！」

鉄パイプが当たったと云おうとした貴女を遮る賢治くん。

「賢治くんの鉄パイプが当たったの!!」

「え…？」

思わず貴女は叫んでしまいました。

「ご、御免なさい！そうとは知らずに…」

賢治くんらしくなく、わたわたと動き回り、貴女の腕に包帯を巻いてくれました。

「本当に、御免なさい…大丈夫ですか？」

賢治くんが貴女の腕を撫で乍見上げてきます。

ぶふぉぅ←

結論:上目遣いは反則

宮沢「治りました？」

葵「治ったよ！流石与謝野医師！」

宮沢「はぁー…安心しました…！」

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