検索窓
今日:19 hit、昨日:8 hit、合計:5,593 hit

第59話 ページ16

澤村side


谷地さんか気まずそうに、勇気を出して話してくれた夜月さんの事。噂を聞いていただけで、正直俺はどんな人なのか知らなかった。縁下から聞いた、2年の勉強会の出来事ぐらいしか。

谷「あ、あのすみません。大した事じゃなくて…」

澤「いや、そんな事はないさ。」

日向と影山のボールを弾いたというのは気になるところだけど

澤「よし、この話しはここまで。練習再開するぞ!」

全「「「「「…うぃーす。」」」」」

分かりやすい連中だな。気になって仕方ないんだろ。特に……あいつはな。
そういえば、

澤「スガは見たんだろ?夜月さん。」

菅「ん?あぁ、この間な。横顔しか見てねぇけど、その横顔が破壊力あったな〜」

東「へ〜俺も見てみたいなぁ。そんなに美人さんなのか?」

清「言葉を失うぐらいにね。雰囲気も素敵だったわ。」

澤・菅・東「「「((( 清水が言うかよ… )))」」」

東「けどなぁ…」

菅「なんというか…」

澤「あぁ…」

清「…」

俺たちは、知らなくていい事を聞いて
夜月さんの、踏み入れてはいけない領域に片足を突っ込んでしまったみたいだった。

第60話→←第58話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.3/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , HQ , 西谷夕   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:極東華梛魏 | 作成日時:2021年8月2日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。