ドロップ (ページ22)

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『ねぇ悠太、』

『私はねいつでも悠太のことしか考えてないんだよ』

『私が他の男の人の話をしたのは悪かったかなって思ってるけど悠太からあんな言葉を聞いたらすごくショックだった、、、、』

私にとって悠太は本当にかけがえのない存在

前の彼にものすごい振られ方をして
どうしたらいいか分からなくて
当時は自暴自棄になってた

だけど手を差し伸べてくれたのが悠太
どんなことも受け止めてくれる
だから私にとって悠太はなくてはならない存在

Yu「ごめんね、、、」

『んん、もういいよ、』

こうやってすぐに仲直りできちゃう
私たちのいい所

Yu「疲れたでしょ？もう寝よっか」

『そうだね、おやすみ悠太』

Yu「おやすみ」

2人で布団の中に入って私は既に夢の中
腕枕してくれる悠太の手はとても頼もしく感じる

Yu「いつまでも一緒だよ、A」

そう呟いた声は眠っている私には聞こえなかった

Fin.....