叶 え て や る よ 〈T.F〉6.

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ア「みなさん！ありがとう〜ごじゃいました！！」

あ「俺は幸せだ〜〜！！」

「「あははっははは」」
「「おめでとう〜！」」




カラオケの時間も終わりが来て、みんないい具合に酔っぱらっている。

アンナとあっくんを見送って、それぞれ解散する人やまだこれから飲みに行く人に分かれて行った。



ヒ「じゃあ、お疲れさん会するってことで♪」

1「ヒロ〜、サブローよろしくね」

ヒ「うん〜。頑張る」

「あはは、頑張ってね(笑)」



ヒロに思いが届いたサブローは、べろんべろんに泥酔してしまった。



ヒロがサブローを連れて帰ってくれると言うから、私たちは安心して二人のことも見送った。



1「あぁ〜っ、楽しかったわ〜」

「ねっ！」

2「Aの顔見るのも今日で終わりか〜」

「え？なんでよっ。一緒にまた集まってよ！」

『月一じゃなかったの？』

2「あ！そうだったわ(笑)」

「もう〜！覚えててよ！！！」

1「俺らも帰るか」

2「うん〜Aとスケちゃんは同じだったよな！じゃあ、俺とイチローは一緒に帰るわ♪」

「了解♪イチロー、ジロー、お疲れさまでしたっ。また連絡するね！とりあえず、来月ね！」

『気を付けてね〜』




イチローとジローとも別れた。




『帰ろっか』



…。




「うん」

『ちょっと、歩ける？』

「うん、いいよ」

『タクシー捕まえるまでちょっと歩きたいけど、いい？』

「いいよって言ったじゃん(笑)」

『ありがと』



スケちゃんと少し歩くことになった。

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