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1「じゃあさ!とりあえず明日!こことここに行ってみねぇ?!」
「あ〜そうだね!行ける人で行こうよ!誰が行けるー?」
みんなを見渡したら…
「みんなじゃん!!!(笑)暇人だね〜」
2「いや、お前もだから!」
「だよね(笑)」
二次会会場をふたつの候補に絞ることが出来た。
明日、みんなでどちらがいいか行くと言うことにして、私たちは解散することにした。
「じゃあね〜〜!」
2「寝坊するなよ!」
「しないよ!(笑)ヒロのことちゃんと送ってよー!」
1「送るから!!(笑)」
ヒ「A〜〜スケちゃん〜〜また明日ー!」
「ばいばーい!」
『またな〜』
さて、帰りますか!
『A?』
「ん?あ!スケちゃん!あれ?スケちゃん、私と一緒?」
『ひどくない?一緒じゃん』
「ごめん(笑)」
同じ方向のスケちゃんと帰ることになった。
『ねえ、Aさ』
どきっとしたー。
"藤「ねぇ、Aさ」"
呼び方や話し方が…太輔に聞こえた。
『太輔のこと知ってんの?』
「え?」
『 藤ヶ谷くん。 藤ヶ谷 太輔 』
「知らないよ?なんで?」
『んー、なんか知ってるような気がしたから』
「そんなっ、知るわけないよ〜」
『ふーん、そっか』
「うん」
なんでだろ。
なんでかなんて、分からないけど。
太輔のことは知らないフリしなきゃいけない気がした。
「電車のある時間に帰るなんて、初めてかも!」
『確かに(笑)』
「でしょ?だから、スケちゃんと同じ電車って忘れてたよ」
スケちゃんと同じ電車に乗って、窓際に立った。
『Aってさ、彼氏とかいないの?』
「あはっ、なにそれ!(笑)急すぎる!」
急の質問で、笑ってしまった。
『だって、聞いたことなかったじゃん』
「確かに!(笑)居ないよ〜。と言うより、当分いらないかな」
『なに?別れたとこ?』
「んー、…離婚したばっか。が、正解かな」
『そうなんだ。なんか…ごめん』
「え?あっ!ごめん……は?」
スケちゃんが謝ってきたから、慌てて私こそ暗くなったらごめん!と思って謝ったけど…。
スケちゃんを見たら、にやにやと笑っている。
『ごめっ、ふはっ』
「え?笑うとこ?!」
『いや、なんかAが人妻だったとか、離婚経験したとか想像出来なくてっ、あはっごめんっ』
「おい!!!!」
スケちゃんのおかげで、私の離婚話はまた笑い話になった。
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*ミン*(プロフ) - りんさん» りんさあああああああああああああん!!!!ww (2015年11月16日 2時) (レス) id: 072c508cf6 (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - 藤北 麗耶さん» やっと気持ちを伝えることが出来ました〜(*^_^*)とうとう長かったですが、完結しました。よかったら最後までよろしくお願いします♪ (2015年11月16日 2時) (レス) id: 072c508cf6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - *ミン*さん» ミンさあああああああんwww (2015年11月15日 21時) (レス) id: f479e14964 (このIDを非表示/違反報告)
藤北 麗耶(プロフ) - たいぴーの率直な言葉にドキドキです!!愛してるなんてもう…(o´艸`) 勝手に想像してにやけてました笑 続きも楽しみにしてます(o´罒`o) (2015年11月15日 13時) (レス) id: ad8e537ceb (このIDを非表示/違反報告)
*ミン*(プロフ) - ようちんさん» スケちゃん、もっとグイグイしたかったものの笑あと少しでエンドを迎えられそうです(*^▽^*)やっとのやっと、素直になる…予定です!笑 (2015年11月15日 9時) (レス) id: 40e14459e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ミン* | 作成日時:2015年11月10日 0時