【reborn】augurio... (ページ11)

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それから、わたしはさっきのお部屋から出て、昨日つれてこられたおっきい部屋にきていた

そこの椅子にすわって、るっす姉さんを待っていた

るっす姉さんはさっきのけがしたひとたちの様子を見てからくるらしい

『…』

｢あり？？Aだっけ？？こんな所で何してんの？？｣

『…おーじ？？』

とびらが開いておーじが入ってきた

｢たしか今日はカマがアジトの案内するって言ってた気がすっけど、こんな所で一人で何してんの？？｣

『るっす姉、けがの人みてるの』

｢あー、なるほどな、さっき部下が言ってた子供ってお前のことか｣

『？？』

くびをかしげるとししっと笑って頭をワシャワシャしてくれた。なんだかうれしい…？？

と思ってるととびらが開いて

｢…げっ｣

カエルさんが入ってきた

『かえるさん…？？』

｢ししっ♪お早いお帰りだなカエル♪｣

｢嫌味ですかそれー。というかミーが遅かったのって先輩が後始末任せて先帰るからでしょー。ほんとクズな先輩なんだから((ボソッ｣

｢そんなこと王子がすることじゃねーしっ♪｣

かえるさんがはぁーって息をはいた後ちらっとわたしの方を見た

｢じゃあミー報告書書いてくるんでー｣

出ていこうとするかえるさん
そのとき、ちょっとあの臭いがした…

『ま、待って！！』

急いでかえるさんのとこにいっててをみた

｢っ…ちょっ…！？｣

『かえるさ、けがしてる…！！』

あわててなおそうとすると…

｢っ…ミーに触んないでください！！！｣

ﾊﾟﾝｯ