水着 ページ47
華「えっ！やばい！かわいい〜」
紗「かわいい！似合うね！」
『ありがと〜』
改めて着てみると、なんだか恥ずかしいかも。
結「これで八木勇征もイチコロですな〜』
華「いや、八木勇征はいっつもAの裸見てるから！」
このやりとりいい加減あきないのかね、、。
しかも、なぜフルネーム笑
「集合〜！！バレーするよー！」
誰かが呼ぶ声が聞こえ、砂浜に出た私たち。
ビーチバレーをするらしく、チーム決めをすることに。
ここでもまた三人が仕組んだらしく、私と勇征くんは同じチームだった。
そのおかげで、けっこう話せたかも。
バレーの後はみんな散らばって遊びだした。
私たちはパラソルの日陰で一休み。
華「Aちゃ〜ん、いい感じだったじゃん！」
紗「見せつけるねぇ〜」
結「さりげなくボディタッチしてたし、てか、他の男子たち見すぎでしょ！」
紗「それ思った！」
『何を？』
華「Aの胸！もうあいつとかあいつとかあいつとか！」
結「気持ち悪すぎなんだけど！」
この水着選んだの華那でしょ、とか思ったけど、せっかく選んでくれたから、言わなかった。
華「てか、八木勇征のとこ行ってきなよ！あそこにいるよ！」
『えー、みんなで行こうよ、』
紗「私たちが行ってもどうせお邪魔になるじゃない？」
結「はい！いってら！」
結依に浮き輪を被せられた。
華「華那たちがここで見守ってあげるから！」
『えー、』
今日はかなり人が多いから、見守るどころか見失っちゃうでしょ。
それなら途中でこっそり引き返してくればいいか。
『行ってくる』
浮き輪を持って、歩き出した。
少し離れたところで振り返ってみたけど、華那たちはパラソルのところにはいなかった。
あれ、どうしたんだろう、と思って視線を移せば、大学生らしき男の人にナンパされてるのが見えた。
それにしても、砂が熱い。
パラソルのところにサンダルを忘れてきちゃって、素足だから火傷しそう。
波打ち際の方、足に水がかかるところを歩いた。
気温のせいか、海が生ぬるい。
さっきから直射日光を浴びてるから、肌もジリジリと焼かれ、暑いというより痛い。
全身入っちゃおう、そう思って、腰までつかる深さのところまで行って、浮き輪でプカプカ浮かんでた。
気持ちよくて、眠たいかも、。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 250人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かなやん(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます！！これからもキュンキュンさせちゃいますよっ！笑 (2019年9月10日 23時) (
レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - ひまわりさん» 嬉しいですううううう！！！ (2019年9月10日 23時) (レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - キュン死しました (2019年9月8日 2時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 続きが気になって本当に読んでて楽しいです！ (2019年9月7日 18時) (レス) id: f8b1863b7c (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - ひまわりさん» ほんとにほんとにありがとうございますううう！！！そういっていただけて、かなり嬉しいです！！！ (2019年9月3日 23時) (レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かなやん | 作成日時：2019年7月27日 13時
