第四話『"好き"と言う気持ち』 ページ5
、
A『じゃ、いこっか』
まふゆ『...うん。』
A『まふゆは何買いたいの?』
まふゆ『...参考書と、シャープペンシルの芯。』
A『そっか、俺は服見たいかな。』
まふゆ『...わかった。』
そんな話をしながら来たのは本屋である
A『じゃあ俺は色々見て回っとくから。まふゆは参考書、探しておいで。』
まふゆ『...うん、』
トコトコ
まふゆは参考書のコーナーに行き
まふゆ『...あった。』
案外目当ての参考書を早く見つけることができた
まふゆ(優)『すみません、この参考書ください。』
レジのお姉さん『はい!○○円になります!』
まふゆ(優)『お願いします。』
レジのお姉さん『ありがとうございました〜』
まふゆ『(Aはどこだろう)』
トコトコ
まふゆ『...(あ、いた)』
A『...』
Aは本に夢中でまふゆの声が聞こえていないようだ
まふゆ『...(綺麗な横顔だな。)』
しばらくAの横顔に見惚れていたまふゆだったがはっとして
まふゆ『...A。』
名前をよんだ。
A『...あ、まふゆ。目当ての参考書は見つけた?』
まふゆ『うん。これ。』
A『あっ!これかあ、まふゆは二年だけど三年の範囲、もうやってるんだ。さすがまふゆ。』
まふゆ『...うん。』
A『えらい、えらい。』
そう言ってAはまふゆの頭を撫でる
まふゆ『...』
A『あ、嫌だった?』
はまふゆが黙り込んだのに気がついて慌てて頭から手を放そうとする
まふゆ『...びっくり、しただけ。もう少し...このままがいい。』
A『ホッ そっか。』ナデナテ
まふゆ『(Aとは、ずっと一緒にいたい。 抱き締められたらとっても安心したし、頭を撫でられたらドキドキするけど、心地良い。 )』
まふゆ『...これが、好きなのかな』ボソッ
A『?まふゆ、何かいった?』
まふゆ『...なんでもない。』
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私もA君みたいなお兄ちゃん欲しかった・・・
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koryi(’-’*)♪ - チョコ大福さん» ありがとうございます!イチャイチャ...!頑張ります。 (8月24日 17時) (レス) id: 69229b7fff (このIDを非表示/違反報告)
チョコ大福 - 好きです。まふゆさんとのイチャイチャシーン待ってます (8月23日 22時) (レス) @page40 id: 15f4373520 (このIDを非表示/違反報告)
koryi(’-’*)♪ - 翔空さん» ありがとうございます!ドキドキしていただいてとっても嬉しいです!これからもドキドキしてもらえるようにがんばります! (7月1日 16時) (レス) id: 69229b7fff (このIDを非表示/違反報告)
翔空(プロフ) - 初めまして!楽しく読ませて頂いてます!今回もめちゃくちゃ気になって自分の中ですごくドキドキです(笑)頑張ってください!! (7月1日 8時) (レス) @page36 id: 3013c1484d (このIDを非表示/違反報告)
koryi(’-’*)♪ - 超高校級のレタスさん» 尊いですか!?ありがとうございます!更新、頑張ります! (5月10日 17時) (レス) id: 69229b7fff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:koryi(’-’*)♪ | 作者ホームページ:ありませんっ!
作成日時:2023年1月1日 3時