もぉ、無理やっ...∞Part4 (ページ29)

今日:17 hit、昨日:4 hit、合計:243,561 hit

3 ページ29

.

安「水、あるからな？喉乾いたら言うて？」

横「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ごめんなぁ、」

安「ええから、はよ寝ぇ？」

横「…おん、」

この2人はさっきからこの調子。

すばるくんは…寝れてるみたいやな、

…その横の亮ちゃんは別として。笑

そういえば信ちゃん戻ってこぉへんな…

あれ…あっ、あぁ！？
しまった…忘れてた…

大「ちょ、ごめんっ！信ちゃん探してくる！」

そう立ち上がった瞬間、楽屋のドアが開いた。

なんだろう、嫌な予感しかせぇへん…

「すみませんっ、あの…村上さんが…！」

ほら…予感的中や。

スタッフの肩に寄りかかり、クタァってしてる信ちゃん

ごめんなぁ、信ちゃん…
具合悪かってんなぁ…

これはもう病院行きやな。

ってことで診察してもらった
まぁ、見事にインフルエンザやって。

俺ら大丈夫よな…？笑

とにかくどうにかせなアカンから

(嫌がってたのは見てないふりで)横山くんの家へ

渋「…ﾊｧｯ、謝らな…アカンな…」

横「…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…おまえらもごめんなぁ、」

丸「心配せんと治すことだけ考えてや！」

大「ほんまやで」

今な、俺の特製お粥を食べさせてるんやけど

ぺちゃくちゃ喋って…元気やないかい！
ってツッコミたくなるわ…

安「信ちゃんお粥食べれそう？」

村「…んぁっ？」

錦「寝起きの顔やばっ。笑」

村「…なんやねん…ﾊｧｯ…少し貰うてもええ？」

大「わかった、持ってくるわ」

村「…っ、」ｷﾞｭｯ

大「ん？どないした？笑」

村「…い、いかんといて…」

大「……ヤス達がおるやん、な？」

俺の洋服の裾を握ってそう言うた信ちゃん。

…かわええ、

なんて思うたのは秘密。

それから1週間くらいで復帰した3人
もちろんスタッフに謝りに行ってた。

俺たちに移らんでよかったわ、

横「ヒナのあれはやばかったな」

錦「いや、あん時の大倉の顔」

安「わかるわかる！めっちゃニヤけてた。笑」

…秘密のはずやったのにな…笑

END
.