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大倉side
アカンって重なった声。
いや、そんなんあの3人しかおらんやん。笑
ほんまに…何言うてもダメなんやろうな。
実際、休もうって言うても
全く言うこと聞いてくれへんくて…
もう俺もお手上げや、
「横山さ〜ん、もっと笑顔できますか？」
横「あ、すみません…ｹﾞﾎｯ…」
「渋谷さんも、もう少し右で…」
渋「……ﾊｧｯ…」
見る感じ、そろそろ限界やろうな。
笑顔が引き攣ってるわ…
…あれ、信ちゃんは？
「村上さんいいですよ〜」
村「せやろ？いつもよりええと思うんやけどな〜」
「どういう自信。笑」
意外と大丈夫そう…
なら、問題はあの2人やな、
はよ終わらせよ。
…そう思うてたんやけど
丸「渋やん！！」
錦「すばるくん！！」
ふらぁ〜って立ってたすばるくんが力なく倒れるのをマルちゃんと亮ちゃんが慌てて支えてた。
あぁ、限界やったんか…
村「大倉、大倉！」
大「んぇ？あ、信ちゃん？」
村「しっかりせぇや…ヨコも限界みたいやわ」
安「え、ヨコちょ？立てるー？」
横「…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ごめっ、」
大「章ちゃん、いろいろ貰ってきてくれへん？」
安「りょうかい！」
大「横山くん動かすなぁ？」
村「俺、言うてくる」
この時、すっかり忘れてた
信ちゃんも具合悪いことを…。
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2015年7月5日 12時
