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大倉side
横「…大倉、」
うっすらと目を開けて言ったのは
インフルでダウンしてる横山くん。
信ちゃんはうなされながらやけど
寝れてるみたいやな、
横「おまえの…ﾊｧｯ…携帯…チカチカしとるで…」
大「え？ほんまや。あ、すばるくんや…え!?」
横「ｹﾎｯ…どないした、？」
大「あー。なんでもない。」
メールの内容いうと、
余計悪化させてしまうかもしれへんからな…
あぁ、なんかすばるくんも亮ちゃんも
熱がでてもうてるって…
あちゃーや。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪
安「大倉〜手伝いに来たで〜」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
勝手に部屋に入ってきたヤス、
これ横山くんが知ったら怒るやろうな。笑
大「ごめんヤス、ちょっと亮ちゃん家行ってくる」
安「え？わかった〜」
状況をいまいち把握してないヤスと交代し
急いで亮ちゃん家にむかった。
前に借りてた合鍵で中にはいる。
大「亮ちゃん〜？すばるく〜ん？」
返事はなし…か、
ええい、勝手にお邪魔すんで！
大「りょーちゃーん、すばるくーん、
電気も付けんで…大丈夫ー？」ﾊﾟﾁｯ
真っ暗なリビングに明かりをつけて
すぐに目に飛び込んできたのは
冷たいフローリングに横たわってるすばるくんやった。
大「すばるくん!?大丈夫!?」
渋「…んっ、…くら…」
大「亮ちゃん寝室？すばるくんも寝よ？」
渋「ん、」
ほんまにびっくりしたわ…
まぁ、この感じやとインフルやなさそうやな、
それから亮ちゃんとすばるくんをまとめて看病した。
ほんまに…人の看病する前に
自分の看病してほしいわ！笑
4人ともはやくよくなってな？
END
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2015年7月5日 12時
