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実は…(ヨコヒナ→すばる、亮/看大倉) ページ23
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渋谷side
錦「すばるくん〜泣」
せっかくのオフ、
ゆっくり過ごそうとしたら…亮からの電話。
出た瞬間、そう泣き声をあげた。
なんや今日の撮影、
ヨコとヒナと一緒やったらしいんやけど…
あいつら仲良くインフルって連絡きたんやって
んでまとめて看病するって引き受けたのはいいけど
どうやら手に負えへんくなったみたいやな。
急いで駆けつけたいのはやまやまなんやけど
…実を言うと、俺も体調よくなかってん…
ま、インフルやないと思うし
俺も手伝うことにしようか。
ということで
途中、頼まれたものを買ってヨコの家へ向かった。
錦「すばるくん〜泣」
渋「おぉ、どないしたん」
ドアを開けたらやっぱり半泣きの亮。
なんで泣いてんねん。笑
あいつらどんな状態なんやろか？
勝手におじゃまして寝室を覗く
渋「あれ、寝とるやん」
錦「やっと寝たんやで!?」
渋「そうなんや、おつかれさん。笑」
錦「ほんまに…横山くんは薬も熱測るのも嫌がるし
村上くんは仕事しようとするし！」
渋「あぁ、」
亮、ごめん
そればっかりは俺も手が負えへんわ。笑
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2015年7月5日 12時
