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渋谷side
…うーん…。
なんとなーくやけど。
亮、落ち着きがないよな？
ってか、顔色悪い？
ずっと胃の辺りさすっとるし。
まぁ、もうすぐ終わるからええやろ。
錦「……んっ…」
渋「亮…？」ｺｿｯ
錦「え？なに？笑」
渋「なに？やあらへんやろ…。」
錦「……もうちょっとやから…」
少し、えずいた亮に話しかける。
最初はしらばっくれてた亮。
観念したのか、限界なのかわからんけど
後少しやからって言い出した
アカンなぁ、顔色悪いわ。
真っ青やんか…。
ほんまに、いつからやねん。
村「では、また来週〜!!」
渋「ほら、亮。行くで。」
錦「……ぁ、かんｯｯ…んんｯｯ!!」
安「え？亮!?」
丸「ふ、袋くださいｯｯ!!」
錦「……おぇｯｯ…うえぇｯｯ…」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…
横「…あー…大丈夫やで〜亮。」ｻｽｻｽ
ちょっと無理して立たせたら
限界やったみたいで、吐いてもうた…。
やっぱ、我慢してたんやなぁ…
ってか、お客さん…大丈夫か？
あぁ、いろいろ心配や……。
裏に連れていかれる亮を見ながらそう思った。
大「みなさん、すみません。お見苦しい所をみせてしまって…」
大倉がお客さんにペコペコと謝る。
どんな言葉が返ってくるんや…？
もしかしたら…
「「大丈夫だよー!!亮ちゃん大丈夫ー??」」
渋「……へ？」
見縊ってたわけやないけど
俺も大倉も予想外でびっくりした…。
渋「大倉、亮の所行こうか…」
大「……おん。」
渋「何泣きそうになってんねん。笑」
大「やってぇ〜泣」
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2015年7月5日 12時
