ごめん。(ヨコ/全員) ページ20
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横山side
横「…ｹﾎｯ…おつかれさん、」
錦「あれ？風邪ひいたん？」
横「あーいつものやな。この感じ。」
錦「…無理せんといてな？」
久しぶりに咳止まらへん。
まぁ、そこまでひどくはあらへんけど。
そんな俺の横をスルッと通り抜けたのはヒナで
村「おつかれさんでした〜！」
そう、大きな声で言った。
いつも通りの元気のよさ
…すげーな。笑
ぞろぞろとメンバーと歩いてると
スタジオに忘れ物したことを気づいた。
横「ごめ、ちょ、忘れ物した」
安「え〜ヨコちょ〜」
大「スタジオに何を忘れるんよ。笑」
村「またか、はよ取りいけや。笑」
横「わかっとるわ！」
やいやいうるさいわ…
忘れたんやから仕方ないやろ！
ということで俺だけ逆戻り。
スタジオの中に入ろうとすると…
「あいつ、まじ声でけぇよな」
「わかるわかる、頭響くしうるさいわ」
「なんであんなのがジャニーズなんだろ」
「俺の方が村上よりかっこいいけどな」
「それなら俺、ジャニーズ入れるかな？」
「あははっ、おまえがジャニーズとか無理無理。笑」
ADとAPが2人でヒナの悪口を言ってた。
慌てて物陰に入る。
なんやの…こいつら…
なんでヒナの悪口言うん…
ムカついて飛び出したかったけど
そこで俺が切れたって
関ジャニとして叩かれるだけ。
くそっ、俺には何もできひん…
ひたすらそこで耐え凌ぐことしかできひんかった。
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作者名：心奏 x他1人 | 作成日時：2015年7月5日 12時
