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GOT7 Bambamside
今日はAとのデート。
Aの笑顔を近くで見れて、
ペアルックも買えて嬉しい……のに。
やっぱりだ。
後をつけられてる。
服を買って店を出てから、ずっと後ろにいる怪しい男。
芸能関係者か？
サセンか？
どちらにせよ、
Aを傷つけるわけにはいかないから。
昼になって、Aと入ったカフェ。
中までは入ってこなかったから安心してたけど、
店を出たら、またいたんだ、
あの男が。
「っ……」
『え？』
咄嗟に、近づいたAの手を振り払う。
ここで手を繋いだら……
もしかしたらスキャンダルになるかもしれない。
もちろん、俺が言った
"Aとのスキャンダルなら本望だけどなぁ"
あの言葉に嘘はない。けど、
Aに迷惑をかけてしまうのは事実だから。
Aの顔を見れば、
なんで？とでも言うような顔をしてて。
そりゃ当たり前だ。
俺が手を振り払ってしまったから……。
やっぱり苦しい。
Aの泣きそうな顔見てると、
胸が締め付けられて苦しくなる。
「……ごめん。今は繋いじゃダメ」
やっと声を絞り出してそう言うけど、
『意味わかんない……』
小さな声でそう呟いた彼女は走り出してしまった。
「A！！」
俺がそう叫ぶと、あの男が走り出した。
やばい、
やっぱりあいつの狙いは……
Aだった。
早く見つけねぇと……！！
「はぁっ……はあっ…どこに…いるんだ…？」
街中走り回っても見つからない。
でも、ひとつだけ考えがある。
きっとAは自分から人混みには入らないはず。
Aは逃げて隠れるなら、
ごちゃごちゃしてる人混みより
薄暗い路地裏なんかに隠れるタイプだ。
「よし」
俺はひとつの賭けに出た。
人混みから完全にはずれた狭い路地。
「いた……」
膝を抱えて小さく蹲る、愛おしい彼女がそこにいた。
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ユジョン(プロフ) - 全然待ちます！ありがとうございます！ (2018年3月22日 22時) (
レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» 私の作品、けっこうグダグダですよ！笑でもそうやってコメントが頂けて嬉しいです。待ってて頂けるなら、小説出すかもしれません。 (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - 一応あるけどあまり私の好み？じゃないんです…笑花撫さんの話は面白いです！ベンベンめっちゃかっこいいし！ぜひ書いてほしいです！無理ならいいんですが、その番外編を違う小説名で作ること難しいですかね…？亀更新でもいいので！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
花撫(プロフ) - ユジョンさん» ベムの小説少ないんですか？！そうですか……第4弾、書きましょうかね…… (2018年3月22日 22時) (レス) id: f28b08e2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユジョン(プロフ) - あー！！めっちゃ嬉しいです！ベンベンとのまた書いて頂いてありがとうございます！なかなかベンベンの小説ないのでほんとに嬉しいです(T ^ T)ぜひまた書いてほしいです！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 3b1bbb0d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花撫 | 作成日時：2018年3月15日 20時
